健康のプログラム「Let's play ドッジボール」、今回は沖縄県うるま市育成学童クラブにて実施しました！
クリスマスだった当日は、生憎の雨でしたが、元気いっぱいの35名の学童の子どもたちが参加くださいました。
講師には、ドッジボール日本代表総監督の吉田隼也さん、日本代表選手の笠松順さん、岩田晴世さんの3名の方々が来てくださいました。
プログラム開始前に、3年生の子どもたちが中心に声掛けをしながら、子どもたち全員でジョギングと準備運動が始まりました。
笛の音に合わせて、「いち、にっ、わっしょい！いち、にっ、わっしょい！」
ウォーミングアップは完璧です。
いよいよお待ちかねのプログラムがスタートです！
吉田選手が子どもたちに「ドッジボール得意な子ー？」と聞くと、数人の子どもたちの手がちらほら挙がりました！
「ドッジボール苦手な子ー？」という質問には倍以上の子どもたちの手が挙がっていました。
「ドッジボールの何が得意？」という質問に、ある子どもは「投げること！」、また別の子は「キャッチすること！」と自信気に答えてくれました。
吉田選手は「投げる・取る・避ける」がドッジボールで大事な3つのポイントだと子どもたちに話します。
まずは、「投げる」講座です！
子どもたちは、良い投げ方を選手の皆さんと一緒に練習します。
体の向きを変えて、足を上げ、「せ～の、どん！」で投げる！
また、相手に向けてしっかり投げるには、手と目と足を相手に向けることも重要です！
次は「キャッチ」講座！
肩幅に足を開いて、腰を下ろして、大事そうにお腹でとります。
選手たちをを見ながら子どもたちは良い姿勢を習得します。
姿勢について学んだ後は、実際に選手たちが投げるボールをキャッチしてみます。
怖くて目をつむってしまう子どもたちも一生懸命キャッチしていました！
5分休憩の後は、待ちに待った試合です！
(ちなみに、休憩時間でも子どもたちはドッジボールの自主トレーニングをしていました！）
第1試合は、男の子VS女の子＋笠松選手と岩田選手です！
みんな、列を作って挨拶！
子どもたちは、今回学んだことを早速活かして試合に励みます。
試合の結果は…男の子チームの勝ち！
同じチームのまま第2試合がスタート！
各チーム、円陣を組んで、気合ばっちり！
各チームどの子どもたちも全力で試合に臨んでいました！
果たして第2試合の結果は…
双方点を譲らず、引き分け！
最後は、上級生と下級生にチームを分けて、もう1試合行いました。
みんな汗を流しながら、楽しく真剣に取り組んでいました！
3試合お疲れ様！
プログラムの最後に、吉田選手が「ドッジボール上手になった人ー？」と聞くと、
たくさんの手が挙がっていました！
今回学んだことを忘れずに、これからもドッジボールを楽しんでほしいなと思います。
プログラムで指導してくださった吉田選手、笠松選手、岩田選手、そして、今回お邪魔させていただいた育成学童クラブのみなさま、本当にありがとうございました！
