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【オンラインプログラム】マジック@長崎・ボイパ@沖縄

オンライン プログラム 未来

3月になり、暖かな日差しを感じる日も多くなってきました。3月上旬は長崎県と沖縄県の2つの団体にプログラムをお届けしました!

3月6日、長崎県はスポキッズ学童クラブ松並校にお届けしたプログラムは「やってみよう!マジック」です。講師は、スミセイアフタースクールでお馴染みのつかっちこと塚原先生です。 まずは、つかっちがたくさんのマジックを見せてくれました!白い布がステッキに変わるマジック、長さの違う2つのひもが同じ長さに変わるマジック。目の前で見たマジックに驚くあまり固まってしまう子どもたち、ファシリテーターのありこさんの「マジック、やってみたい人~?」の問いかけにたくさんの子どもたちが全力で手をあげてくれました!!

つかっちは、絵の中のフルーツから相手の好きなものをあてるというマジックを教えてくれました。子どもたちはつかっちに教えてもらった通り、マジックにチャレンジしています。さあ、お友達の好きなフルーツを当てられるかな? 

みんな大きなスクリーンに映るつかっちとありこさんには目もくれず目の前のマジックに集中しております。

ありこさんの「マジックできるようになったかな?」の問いかけに頭の上に大きな〇をつくって答えてくれました! 

プログラム終了後のアンケートに、多くの子どもがとても楽しかったと答えてくれました。マジックをもっともっと知りたいと書いてくれたり、マジックのタネは絶対に教えてはないということが分かったと書いてくれた子もいました。みんな素敵な時間を過ごせたね!

 

 

続いて、3月17日、沖縄にお届けしたプログラムは「やってみよう!ボイパ」です!講師は、子どもから大人まで幅広くヒューマンビートボックスの指導をされているZU-nA先生です! ZU-nA先生は、画面上でパーティー会場に移動しサングラスをかけて実際にヒューマンビートボックス見せてくれました。子どもたちは興味津々です。

まずは、我慢してためてためて小さい声で「ボ」という練習をしました。我慢しきれず噴き出してしまう子もいましたが、先生と練習していくうちにだんだんできるようになっていきました!続いて、「ツ」や「プス」を短く、小さな声で言う練習です。

みんな一生懸命口を動かし練習しています!!

ZU-nA先生のユーモア溢れる呼びかけに子どもたちの笑顔と楽しい声がたえません!

最後にZU-nA先生からメッセージ。自分の好きなことを見つけてやり続けていると、将来それがお仕事になったりもする。まわりの人がなんと言おうと自分の好きなことを大切にもっておいてねとの言葉。この言葉は子どもたちの心にきっと届いていると思います。子どもたちが自分の好きなことを精一杯できる、自分の好きな事を見つけられる。そんな時間が放課後です。これからもスミセイアフタースクールでは、子どもたちが「好き」を見つけられる、そして全力で楽しめるプログラムをお届けしていきます。

 

今回参加してくださった現地の子どもたち、学童スタッフの皆様、そして講師の先生方、楽しい時間を本当にありがとうございました!

 

文:中西愛実/放課後NPOアフタースクール学生インターン

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