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いのちのプログラム「冒険ってなんだろう?」@愛媛県新居浜市

プログラム いのち

いのちのプログラム、「冒険ってなんだろう?」
今回は愛媛県新居浜市のはぎっ子テンにお邪魔してきました!
講師はカヤック冒険家の八幡暁先生!

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実施場所として、中萩小学校の体育館をお借りしましたが、学校のすぐ近くに川が流れていたり、自然豊かな素敵な場所でした!

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まずは、八幡先生から冒険家についての説明や、先生が今まで訪れた世界についてお話していただきました!
カヤックで川や海を渡り、お金のない地域では自分で食料をとって食べたり。
子どもたちは普段の生活からは全然想像つかない世界に対して、「嘘だ」「この写真は合成だ」と半信半疑の様子でしたが、八幡先生の世界に次第に引き込まれていきました!
「自分が知らない世界は嘘だと思う。知らないことを知るのが面白い。」と八幡先生は冒険の魅力を伝えて下さいました!

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冷蔵庫がないため釣った魚を棒につるして売っている様子の写真や、三日間踊り続けるお祭りの様子の写真、豚の血を抜いている写真など、八幡先生が見せて下さった写真を通して、子どもたちは新しい世界と出会い、世界観が広がったのではないかと思います!

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プログラム後半では段ボールハウス作りに挑戦しました。
実際に作り始める前に、先生は様々な国の家の写真を紹介してくれました!
「なぜこの家は床が高いのだろう?」という質問に対して、「動物から身を守るため!」「津波が来ても大丈夫だから!」など様々な意見を言ってくれました!

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世界の家について学んだ後はいよいよ段ボールハウス作り!
「好きに作っていいよ」という指示に、子どもたちはお友達と協力して作ったり、自分だけの家を作ったり…。
段ボール、はさみ、ガムテープだけの道具で着々とハウス作りが始まりました!

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段ボールを床に敷き詰めたり、煙突を作ったり、壁をくり抜いて窓を作ったり、どの段ボールハウスも子どもたちの工夫が凝らされていました!

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この男の子チームはシェアハウスを作っていました!広い敷地の中にそれぞれの部屋を自由に作ってました段ボールで布団を作った子もいました!

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不安定ですぐ倒れてしまう家はどうすればいいんだろう?壁を厚くして補強したり、柱を作って立てたり、試行錯誤をしながら頑丈な家作りに励んでいる子どもたちも!

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机を作ったり、屋根を作ったり、子どもたちの想いが詰まった素敵な段ボールハウスが出来ました!

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実は、大人チームも子どもたちに負けず素敵な段ボールハウスを作っていました!

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「冒険とは、ワクワクすることだ」と八幡先生は子どもたちに伝えていました。
想像を膨らませて、自由に、お友達と一緒に、楽しい時間を過ごしていた子どもたちは正に「冒険」をしていたのではないでしょうか。

プログラムで指導してくださった八幡先生、そして、今回お邪魔させていただいはぎっ子テンのみなさま、本当にありがとうございました。

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