夢をかなえるプログラム、第1弾は「日本代表選手と一緒にドッジボールの練習をしたい!」でした。長崎の学童保育で開催してきました!
市民先生は、ドッジボール日本代表選手、吉田選手(兼監督)(左)と笠松選手(右)。事務局である放課後NPOが交渉し、市民先生としてご登場いただきました!
参加は学童保育の子どもたち、約30名。まずは日本代表の凄さに触れていただきます。
ドッジボールの基本は「投げる」「取る」そして「よける」。ドッジボールの名前の由来は「よける」。みなさん知っていました?まずはすべての基本、キャッチボールです。相手の胸にしっかり投げてみましょう。
次は男女に分かれてキャッチボールを30回続けます。高学年は低学年がとりやすいように、しっかり投げてみます。みんなで協力して続けます。失敗しても最初から力を合わせてやってみます。
さて、ここからは試合に勝つための特別講座。相手が当てにきたら、しっかり足を止めて正面で受け止めます。なるべく遠くに逃げたいところですが、動いていると相手のボールを取る体勢ができません。コートの真ん中より少し後ろくらいでしっかり受け止める体勢を作ると、ほら!取ることができます。
ここまで教わってきた「しっかり相手の取りやすいところに投げる」「しっかり取る体勢をつくる」ことを意識して、いざ試合です!途中から先生も入り、大盛り上がり。
最後はキャプテンと副キャプテンが、選手の球を受け止めます。まわりから声援がとびます。
二人ともナイスキャッチ!
夢のような時間もあっという間に終わり。最後に先生から一言。「みんなで力を合わせて協力してやるのがドッジボールでは大切です。きっと大会で優勝できる!がんばってください。」
記念にサイン色紙とサインボールを贈呈です。
みんなで記念写真も撮りました。
終わった後も早速練習に励む子どもたち。大会が楽しみです。