第1期、最後のスラックラインの実施は山口県和木町でした。
今回最大の84人の子ども達が参加してくれました。
「スラックラインって知ってる?」
という福田さん・我妻さんの質問に
「やったことあるよ」
という子がいました!
そこでみんなの前で実践です。
福田さんも実演です。
数日前に大会でねんざをしてしまった福田さん。
しかし、ねんざしたとは思えない、躍動感のあるパフォーマンスに子どもからも大人からも歓声が聞こえます。
はじめはバランスをとることが大変で、大人に支えてもらいながらキープ!
次第に「7秒できた!」「16秒できた!」と喜ぶ声が聞こえてきました。
みんなが少しずつ上達してきたところで、次は歩いてみます。
福田さんから「手で上手にバランスとるんだよ」とアドバイスをもらって、子ども達は何度も何度も挑戦していました。
最後にはみんなからの質問タイム!
「どんなところでやったことがありますか?」
という質問には、なんと!山の上で木にロープを張って、崖でチャレンジしたこともあるそうです!
この答えには子ども達もびっくり。
失敗することの大切さを教えてもらいました。
「失敗したことが、自分の勇気となって次進める自信につながるんだよ」
世界チャンピオンにもたくさんの失敗があったんですね。
乗り越えることの大切さを学び、子ども達も真剣にお話を聞いていました。
みんなで記念撮影!
最後まで、名残惜しそうにスラックラインにのっている子ども達が印象的でした。