大阪市鶴見区にて、宇宙のプログラムを行いました。
2つの小学校から、65名ほどの児童が参加しました。
「宇宙にはどんなものがあるかな?」
という質問に、
「惑星!」「ちり!」「太陽!」「銀河系!」
など、たくさんの答えが返ってきました。
そして、惑星の大きさについて予想してみます。
地球は木星よりも大きいのかな?太陽と月と比べたらどうかな?
地球って思ったよりも小さいんだ!
など、驚きの声もあがりました。
今度は距離を比べてみよう!
長いロープを使って、目印のところに子どもたちが立ちます。
一番遠くの海王星は、
体育館をめいっぱい使っても届かないくらい遠いのです。
そしていよいよ、宇宙の旅へ出発です!
みるみるうちに地球の姿は見えなくなり、銀河系が現れ、
そこからもどんどん離れていきます。
子どもたちは、見たこともない映像に驚きながらも、のめり込んでいくようでした。
身近な天体である月から初めて見る小惑星まで、たくさんの星に出会いました。
この映像には子どもたちだけでなく、大人も見入ってしまいます。
宇宙の旅を終えた子どもたち、このプログラムが始まる前は、宇宙についてあまり考えた事がないと言っている子が多くいましたが、
最後にはたくさんの質問が出てきました。
実施後のアンケートでも、宇宙飛行士になりたい!という子が結構いて驚きましたが、
ぜひその夢を叶えられるよう頑張ってほしいなと思いました。
今回のプログラムに関わってくださった皆様、本当にありがとうございました。