和食のプログラムを千葉・流山にて実施しました!
この日もとっても暑い天気。
子ども達は当日何を作るか知らされず、調理室に来ました。
机の上の材料にみんな釘付けです。
何をつくるのかな??
四分一先生が出汁(だし)について教えてくれます。
この日作った出汁は昆布とにぼし。
飲み比べてみて…どっちがおいしいかな??
人気は昆布だしでした。
今日は昆布とにぼしの出汁をあわせます。
献立は「インゲンの胡麻和え(ごまあえ)」と「枝豆のすり流し汁」です。
インゲンはみんなでポキポキ折っていきます。
…先生から
「いびつだぞ〜〜〜!」
と言われながらも、それもまた手作り感があっていいですよね。
胡麻和えの胡麻をすることも初体験です。
順番にみんなで擦りました。
ちゃんと鉢を持っている係と擦る係と2人で協力してできましたね。
出汁と胡麻をあわせます。
みんなからは「いいにおい〜〜〜」と待ちきれない様子!
男の子が質問しました。
「なんでわざわざ手で混ぜるんですか?」
先生が
「手で混ぜた方が全体が混ざるだろ?」
ついつい、面倒だと思って菜箸で混ぜてしまいがちですが…
ちゃんと横着しないことがおいしく作るコツですね(…反省しました!)
すり流し汁も完成です。
みんなでおいしく頂きました。
最後、先生からは「もてなす」ことの大切さを学びました。
「もてなす」ということはその場だけではなく、
相手を想像し事前に準備することから始まっているのです。
私たち、スミセイアフタースクールプロジェクト事務局も改めて「もてなし」の大切さを学びました。
次回お会い出来る方を想像して…どんな方が待っているのかな…。
楽しみにしています!