今回は、兵庫県神戸市にて実施したのは、看護師「いのちのプログラム」です。
小学1年生から5年生までの25人がプログラムに参加してくれました。
訪問看護師の川上先生は、
お仕事のなかで出会った人々の「いのち」との向き合い方についてお話してくださいました。
にぎやかだった子どもたちも、先生のお話がはじまると、
自然と静かになり、表情もとても真剣です。
後半はいよいよ実技の時間です。
先生のお手本をよく見てね!
「むずかしいよ~」なんて声も聞こえたけど、
みんなうまくできるかな...
「逆じゃない?」
「ちがうよ、ここは、こうだよ」
お互いに教え合いながら、ペアに包帯を巻いてあげます。
先生にとっても上手!と驚かれている子も。
意外な特技の発見です。
「お家でも出来そう?」と聞いたら
「簡単だよ!」と得意げな返事が返ってきました。
大切な人がけがをしたとき、サッと対処することができたら
かっこいいよね。
腕に巻くのは簡単だったけど、
指に巻くのにみんな苦戦中・・・
実技の後は、
訪問看護師さんのかばんの中身を紹介!
なんと出てきたのは、みんなが良く知っているサランラップ。
「ラップでケガが治るって知ってた?」
みんなとてもびっくりしていました!
「これで瞳孔を見るんだよ。ほら、見て」
「ほんとだ~!!」
「○○ちゃんのは?」
「○○くんの目おっきいよ!」
みんなで顔を覗き合って大賑わいでした。
サランラップやライトなど、
珍しいものではないけど、こんな使い方があるなんて知らなかったよね。
今日のお話は、みんなには少し難しかったかもしれないけれど、
家族やお友達がけがをしたとき、みんなにはできることがあるってことがわかったね!
ぜひお家の人に今日の話をしてあげてほしいとおもいます。
ありがとうございました!