小学生の放課後の生活の場、居場所である全国の「放課後児童クラブ(学童保育)」や「放課後子ども教室」をより楽しく、
子どもたちが成長できる場所とすることを目指し、以下のコンテンツを全て無償で提供しています。
支援対象全国の放課後児童クラブ(学童保育)や放課後子ども教室等
オンラインでも訪問でも!
子どもたちに楽しく学べる「15種+夢」の
プログラムを、お届け!
子どもの放課後に関わる
全国の仲間と一緒にオンラインで
楽しく学び合う勉強会を開催!
全国の仲間といつでもつながれる&ノウハウや
情報を共有できるコミュニケーションサイトにご招待!
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さぁくる~広がれ、放課後のWA!~
放課後現場で活用いただだける「こどもまんなかの放課後のあり方」をテーマにした、支援員の方のための小冊子をご応募いただいた団体様にもれなくプレゼントしています。
本プロジェクトが発足してから多くのプロジェクトを行い、
たくさんの子どもたちにあそびを届け、その活動が評価されてきました。
47都道府県
450ヶ所以上
15,650人以上
2024年3月実績
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「グッドデザイン賞」
(2017年) -
「キッズデザイン賞」
(2014年) -
「健康寿命をのばそう!アワード 厚生労働大臣最優秀賞」(2015年)
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内閣府特命担当大臣(地方創生担当)表彰(2018年)
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文部科学省「青少年の体験活動推進企業表彰審査委員会奨励賞」(2017年)
小1の壁
子どもが小学校に入ったが、放課後の預け先がない
共働き世帯やひとり親世帯において、保育園の時代は子どもを預ける先があったものの、小学生になると放課後の子どもの預け先に悩み、結果として仕事を辞めざるを得ないという社会問題が「小1の壁」です。
全国に2万ヶ所以上の放課後児童クラブ(学童保育)がありますが、放課後児童クラブ(学童保育)の待機児童は把握できた数で約1万6千人、また、潜在的なニーズは40万人と言われ、「もう一つの待機児童」と呼ばれる社会問題になっています ※1 。現在、保育園の数が急速に増えており、今後放課後児童クラブ(学童保育)の利用者もそれに伴い増加する見込みで、「もう一つの待機児童」はますます重要な問題になってくると思われます。
かつて、子どもたちは放課後になるとランドセルを放り出して外で遊んでいました。近所のお兄さんお姉さん、おじさんおばさんと遊ぶなど、地域の人に見守られていました。しかし現代、子どもたちは外で遊びづらくなり、子育ち・子育てが難しい世の中になってきています。そんな中、放課後児童クラブ(学童保育)等はますます子育ち・子育てのインフラとして必要とされてきています。
放課後児童クラブ(学童保育)等を皆でサポートし、より充実していくことが、女性の働きやすい環境を創り出す上でも欠かせない、と考えています。 ※1 令和6年1月全国学童保育連絡協議会調査
子どもたちの放課後
今こそ、みんなで放課後時間の拡充を
2015年4月の「子ども・子育て関連3法」によって放課後児童クラブ(学童保育)は制度的に大きな変化を迎えました。
変化の1つとして、対象年齢が現在の「おおむね10歳未満」から「小学生」に拡大されることが挙げられます。これは放課後児童クラブ(学童保育)において6年生までの受け入れを義務化したものではないですが、高学年の子どもたちにもふさわしい放課後児童クラブ(学童保育)等のあり方について考えるきっかけとなると思われます。
今後、家でひとりで留守番をして過ごすというような子どもを増やさないために、高学年にとっても魅力的な場所にしていく必要があります。そのためにも、今こそたくさんの大人が子どもたちの放課後に関わり、みんなで放課後児童クラブ(学童保育)等の支援をしていくことが重要です。
日本は寺子屋の文化があり、地域で子育ち・子育てをしてきた国でした。その地域のつながりが薄れつつある今こそ、社会全体で子どもたちの放課後を応援していきましょう!
スミセイアフタースクールプロジェクトでは、
全国の放課後児童クラブ(学童保育)等をサポートすることで
子どもたちがより豊かな放課後を過ごせるように取り組みます!
子育ち
放課後に楽しいプログラムや
遊んで学べるツール等を提供することにより、
皆で遊ぶキッカケをつくり
子どもが本来もっている自ら成長する力
「子育ち」を応援すること
子育て
地域や市民などの力を借り、
社会全体で「子育て」に取り組む
仕組みをつくること