スミセイアフタースクールプロジェクト、本日は大阪府大阪市にやってまいりました!
今年度最後の「Let's play ドッジボール」のプログラムです。
おおかみ学童29名のみなさんとともに、元気よくスタートしました。
講師に、渡辺翔(わたなべかける)選手と、小川明日香(おがわあすか)選手をお迎えいたしました。
子どもたちは選手たちを見て、興奮している様子!
まずは、渡辺選手から
「ドッジボール得意な人?」
という質問がありました。
これには男の子たちの手がたくさん挙がりました。
「ドッジボール苦手な人?」
という質問には、反対に女の子の手が多く挙がりました。
理由を聞いてみると、
「ボールが当たるとものすごく痛い…」と言っていました。
ここでドッジボールのドッジの意味を教えていただきました。
「よける」という意味に「意外!」という反応をしていました。
次はみんなで準備体操です。
「1、2、3、4~」
と大きな声を出しながら体をほぐしていきます。
ここで選手たちのお手並み拝見!
子どもたちの両端でキャッチボールをしてくれました。
自分たちの頭の上を通る速いスピードのボールにとても驚いていました!
次に、投げ方を教わりました。
・足を投げる方に向ける
・体重移動をする
この2つのコツを意識しながらみんなで試してみます。
そしていざ実践です。
さっき教わったコツを意識しながら、選手とキャッチボールをしてみます。
はじめは、選手とキャッチボールということで緊張している子どもも多かったのですが、だんだん慣れてきました。
次に、取り方を教わります。
①気を付け
②休め
③膝を落とす
この体勢でボールを取ります。
こちらもいざ実践!
「気を付け、休め、膝を落とす」
を頭の中で唱えながらやってみます。
練習を重ねていくうちに、選手の速いボールをしっかりとキャッチしている男の子がたくさんいました!
これには大人たちも、びっくりしていました。
そして、ここで「投げる」「取る」をみんなの前で披露してくれる子どもたちがそれぞれ選ばれました。
みんなの前で挑戦するということで緊張する中、みんな勇敢に立ち向かっていました。
みんなからは、大きな拍手がたくさん送られました。
休憩をはさみ、ついに試合の時間です!
高学年、低学年に分かれて試合をしていきます。
男の子に負けるまい!と女の子も頑張ります。
最後の試合は、
日本代表選手・大人チームvs.高学年チーム
で行いました。
高学年の子どもたちは日本代表選手や大人のとても速いボールを何回もキャッチするなど、
大人顔負けのプレーを連発しておりました。
結果は僅差で日本代表選手・大人チームの勝ちでした。
これには子どもたちもとても悔しそうな表情を浮かべていました。
これにて本日のプログラムは終了です。
最後にみんなで記念撮影!
子どもたちは、日本代表選手のみなさんにサインをもらって、とても嬉しそうな様子でした!
すてきな思い出になったかな?
本日お世話になったみなさん、本当にありがとうございました。