今回は神奈川県横浜市の本郷台学童保育所「かぜの子クラブ」にお伺いして
【未来のプログラム】キャッチボールを実施いたしました。
講師は元プロ野球選手の川崎憲次郎さん。子どもたちはもちろんのこと、保護者の方々も今回のプログラムをとても楽しみにしてくれていました。
プログラムがはじまる前から子どもたちはどきどき、わくわく♪
待ちに待ったプログラムがいよいよ開始です!
最初はボールの扱いに慣れる練習をします!
一人一個ずつボールを持って、様々な内容で楽しみながら慣れていきます。
次は二人一組となって行います!
「キャッチボールは相手がいて、相手を思いやる気持ちがないと実現できない」との川崎さんのお話を聞いて、みんな相手の捕りやすいところを意識して投げます。
キャッチボールだけでも相手の気持ち、動きなど様々なところを意識していく必要があるのでたくさんの学びもつまっていますね。
投げ方や捕球の仕方を学んだら、憧れの川崎さんといよいよキャッチボールです!
大きいお兄さんは思いっきり投げてみたり、女の子は正確に川崎さんの捕りやすいところに投げて「うまいな~!」との声に大喜びです!
「川崎さんの速い球がみたい!」という声があがり、最後に本格的なキャッチボールをみせてくれました!
迫力あるフォームと投げる球にみんなびっくり!!
そのあと川崎さんからとても貴重なお話をいただきました。
「私たちにはたくさんの可能性があり、自分で気づけないこともたくさんあります。
自分の可能性を絶対にあきらめずに信じ続けることが大切です!」とお話してくれました。
また、キャッチボールで教えていただいた「相手がいて、相手を思いやることができて成立する」という基本を受けて、「自分だけの考えをもっていると絶対に成功はできない。相手を思いやり、支え合うことで何事もうまく乗り越えることができる」ことを教えてくれました。
川崎さんからお話しいただいたことから、いろいろなことを感じてこれから頑張っていってほしいですね!
川崎さんもみんなと同じく、子どもの時代がありました。
みなさん、これからも自分を信じ続けて夢に向かってあきらめずに突き進んで行ってください!
プログラムの後には「子どもたちの放課後について」の勉強会も実施いたしました。
色んな可能性がある放課後の取り組みに、「こんなプログラムがあったら楽しい放課後になる」というテーマでグループワークも行いました!
「様々な人に関わり、地域の施設や物を活用して何か楽しいことをできないか」と皆で盛り上がりながら話しました。
これからも子どもたちが楽しく、わくわくするような放課後をみなさんで協力して作っていけるよう取り組んでいきたいと思います!