埼玉県春日部市で「宇宙の未来」プログラムを実施しました!
今回参加してくれた子供たちは、なんと227名!!!
1年生から6年生まで集まり、エネルギッシュな会場となりました。
先生は、天文学普及プロジェクト「天プラ」代表の高梨直紘さん。
宇宙のスペシャリストを目の前に、子どもたちはみんな興奮気味…!
「宇宙について知ってることがある人!?」
先生が問いかけると、子どもたちは一斉に手を挙げます。
「青い色!」「火星や木星があるところ!」「酸素がない!」
先生のお話を真剣に聞いてどんどん宇宙に興味が湧いてきました。
惑星の大きさや距離はどのくらいだろう?
9人の子たちが惑星&太陽役になって、実際の距離を確かめてみました!
高梨先生から惑星のモデルを手渡され、それぞれが惑星役を務めます。
太陽をテニスボールの大きに例えると、地球は小さなビーズほど!!
私たち、こんな小さなところにいるんだ…と、大人も子どももびっくり。
太陽系の大きさと惑星の位置をロープを使って体験してみました。
太陽・水星・地球・木星などそれぞれの星の位置のロープを握って立ってみます。
最終的には体育館を囲めるくらいの長さになりました!
休憩時間に近くで見せてもらいます。先生の指先に乗っているのが地球のモデル。
みんな興味津々で見つめていました。
「えーーっ!?こんなにちっちゃいの!?!?」
続いて、宇宙シュミレーターでの宇宙探検。
スクリーンに太陽系が映し出されると、みんな「わぁっ!」と大歓声!宇宙探検へ出発です。
地球と月の大きさを見たり、太陽の黒点を見たり、ブラックホールの真ん中まで
行ってみたり…。
スクリーンを指さし惑星の名前を叫ぶなど、大興奮の宇宙探検となりました!
質疑応答では、「ブラックホールの中はどうなっているの?」
「宇宙の果てには何があるの?」など、想像力を掻き立てる質問がたくさん挙がりました。
プログラムを終え、宇宙が身近に感じられるようになったでしょうか??
講師の高梨直紘さん、お世話になった皆さん、
今回参加してくれた春日部市立武里西小学校の皆さん、
本当にありがとうございました。