今回のプログラムは「やってみよう!マジック!」です。プロマジシャンの塚原先生(つかっち先生)を講師にお迎えして、神奈川県鎌倉市の学童クラブさんにオンラインでプログラムをお届けました。
マジックを見たことある子もない子も、夢中になってマジックを体験しました。
まず、白色のハンカチを使ったマジックを披露してくれました。子どもたちは白色のハンカチがどうなるのか元気よく話してくれました。「ハンカチの色が変わる!」「他のモノが出てくる!」など色々と予想が出ました。実際につかっち先生がマジックをすると、なんと白色のハンカチが棒に変わり、子どもたちはとても驚いていました。
その後も、つかっち先生がルービックキューブを一瞬で揃えたり、長い風船を丸飲みしたりと、驚きのマジックを披露し、子どもたちは手を叩きながら「えーーーー!」や「なんで!!!」、「すごい!」とマジックに夢中になっていました。
色々なマジックを披露してれた後に、相手が選んだ果物を当てるマジックを披露してくれました。子どもたちが選んだ果物をつかっち先生が見事に的中させると、「凄い!」と会場が盛り上がりました。そして、つかっち先生が「このマジックやってみたい人」と尋ねると、子どもたちは元気よく手を挙げ、「やりたい!」と伝えてくれました。
そこで、つかっち先生が12個の果物の中から相手が選んだ果物を当てるマジックを子どもたちにレクチャーしてくれました。レクチャーを受けている時に、徐々につかっち先生が果物を当てられたタネが分かり、「あーーー!」や「そういうことか!」などの驚きの声や納得の声が出ていました。
レクチャーを受けた後に、実際に子どもたち同士でマジックに挑戦してみました。真剣に聞いた話を活かして、マジックに取り組んでいました。その後、代表の子がつかっち先生に先程練習したマジックを披露し、無事つかっち先生が選んだ果物を当てることに成功しました。これには、代表の子は勿論、つかっち先生も喜んでいました。
終わりに、つかっち先生への質問タイム!たくさんの子どもたちが手を挙げて、聞きたいことがたくさんある様子でした。「今度マジックするのはいつ?」や「風船はどこにあるの?」など色々な質問があり、つかっち先生が一つ一つ丁寧に話してくれました。その中でも、「なんでマジシャンになろうと思ったの?」という質問がありました。つかっち先生によると、つかっち先生が8歳の時に、テレビでマジックを披露していたMr.マリックに憧れ、マジックを始めたそうです!また、つかっち先生は、子どもたちに「水泳やサッカー、ピアノなどの好きなことを増やして、たくさん取り組んでください」と話してくれました。
今回も子どもたちにとって、とても楽しく記憶に残る時間になったようです。
参加して下さった子どもたち、学童クラブのスタッフ方々、塚原先生(つかっち先生)ありがとうございました!