“とり天”や“りゅうきゅう”などのソウルフードが有名な大分県大分市へ、「探検しよう!宇宙のすがた」のスペシャルプログラムをお届けです。1年生~3年生まで、60名近くのみんなと一緒に、宇宙への冒険がスタートです!
今回は、天文学普及プロジェクト代表、理学博士の高梨先生が東京からきてくれました。
早速、先生から「みんな宇宙が気になって眠れないことはある?どんなことが気になる?」という質問に、「銀河系にはどんな惑星があるの?」「宇宙の奥には何があるの?」「太陽の熱さはどのくらい?」「いつ隕石は落ちる?」「星座はどんな形?」「ブラックホールってあるの?」など、たくさんの意見が出てきました。高梨先生も、現地の先生方も、子どもたちの知識量に驚きの様子でした。
ここで出てきた質問に、プログラムの90分をかけて高梨先生が答えてくれるようです。
まずは太陽や惑星の大きさを体感してみます。
ソフトボールを太陽の大きさと仮定したとき、地球や他の惑星はどのくらいの大きさなのでしょうか?なんと、小さい砂のような大きさほどしかないようです。太陽は大きいですね!
続いて、それらの太陽系の惑星の位置関係を体感してみます。
40mのロープを使って、【太陽→水星→金星→地球→火星→木星→土星→天王星→海王星】の役割を9名の子どもたちに担ってもらいます。手を挙げている4番目の子は「地球さん」の役です。
太陽から木星まではギュギュっと近い場所に集まっています。
最後の海王星はどこまで遠い場所にいるかというと、、、?
なんと、教室2周したところに海王星を発見!太陽から見るとこんなに遠い場所にあるんですね。ぐるぐるとロープを辿って、惑星の大きさを見ながら、みんなで宇宙旅行をします。
太陽系の大きさを体感したあとは、最新の観測データや理論モデルを用いて、太陽系から天の川銀河、大規模構造といった、宇宙の階層構造をリアルタイムに可視化する「Mitaka」を用いて宇宙のすがたを探検しに行きます。
部屋を真っ暗にして、いざ出発!
先ほどはロープを用いて太陽系の端っこまでを体感しましたが、今回は銀河系を越えて宇宙の端っこには何があるのか、より遠くまで探検にいきます。宇宙の距離の単位は、約10兆km(9兆4600億km)を1光年として光の速さを用いて数えます。聞き覚えのない単位でしたが、すごく遠いということは理解していた様子でした。
高梨先生から「天の川を探しに行こう!」や「あそこに変なものがあるよ!ブラックホールだ!」など、聞いたことのある星々を巡っていきます。
大分の夜空を出発し、オールトの雲を抜け、広大な宇宙を様々な角度から旅したあと、みんな無事に地球へ戻ってきました。
壮大な旅をしたあとも、子どもたちから質問が止まりません。
「星は何個あるの?」「ブラックホールに吸い込まれた人はいる?」「隕石が落ちるのは防げる?」「人類が最初に到着した星は?」とたくさんの質問に、先生が答えてくれました。
最後は先生から、「宇宙にはまだわからないことが沢山あります。だからこそ『気になって眠れない』そんな気持ちも大切にしてください」とメッセージをいただきプログラムは終了です。
宇宙にはまだまだ解明されていない謎が多い分、子どもたちの好奇心も高まったのではないでしょうか。今回のワクワクを忘れずに、身近な「不思議」に向き合うきっかけになることを願っています。
事前準備や当日の運営サポートなどご協力いただいたスタッフの皆さま、高梨先生、ありがとうございました!









