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海の向こうはどんな様子?「世界とトモダチ!」@愛知

オンライン プログラム 未来

愛知県あま市の子ども達に、「世界とトモダチ!」のプログラムをお届けしました。普段はなかなか見られないマレーシアの生活に、子ども達も興味津々の様子でした!

 

まずはお互いに、自己紹介をします。
「カラオケが大好き!」と話すウェンウェンちゃんに、あま市からも「私も!」という声が。文化の違いを体感する時間になるかと思いきや、共通点から発見したようです。

 

 

次に、それぞれの学校での様子について写真や映像を見せながら紹介します。
マレーシアでは当たり前の風景でも、日本の子ども達にとっては不思議がいっぱい!
「みんな制服を着ているね」「水筒が大きい!」「黒板はもうないの?!」
と、沢山の発見があったようです。

逆に、日本で当たり前に使われている「ランドセル」も、マレーシアのウェンウェンちゃんにとっては新発見。
「これが僕のランドセルです」「私のも見てほしい!」と色とりどりのランドセルをもって子どもたちが集まってきます。

 

 

 

 

さらに子ども達は、お互いに頑張っていることを紹介します。
ウェンウェンちゃんが水泳や陸上を毎日沢山練習していると聞いて、「すごいタイム!」「そんな時間にも練習するの?!」等と驚きの声が。
一方あま市の子ども達は、廃材でアート作品を作って市役所に飾る取り組みについて紹介。
「どうして市役所に飾るの?」という質問に、「街の人に元気になってもらいたいから」と説明してくれて、とっても温かい気持ちになりました。

 

 

最後にあま市の子ども達はスーンさんとウェンウェンちゃんに
「知らない人、しかも外国の人と会話が出来るのか心配だったけど、ちゃんと話せて楽しかった」
「マレーシアのことを知れて、良い時間だった!ありがとう」
と、感謝の気持ちを伝えます。
スーンさん、ウェンウェンちゃんからも
「学校やスポーツなど、一緒に頑張りましょう!いつかマレーシアか日本で会いましょうね」
とエールを送り、プログラムが終了。

知らないことや初めてのことに挑戦して、ワクワクを体験した子ども達。
これからも色々なことに挑戦して、楽しい発見をし続けて欲しいです!
準備や当日のサポートなどご協力いただきました現地団体スタッフの皆さま、スーンさん、ウェンウェンちゃん、本当にありがとうございました!

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