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【オンラインプログラム】マジック@岡山・地球の未来@千葉・ボイパ@滋賀

プログラム 未来

2月になりますます寒さが厳しくなりますが、子どもたちはそんな寒さを吹き飛ばし元気いっぱいプログラムを楽しんでくれました!2月上旬は、岡山県・千葉県・滋賀県の3つの団体へ、オンラインで「やってみよう!マジック」「空から知ろう!地球の未来」「やってみよう!ボイパ」をお届けしました。

岡山県にお届けしたのは、オンライン限定プログラムの「やってみよう!マジック」です。講師は、テーブルマジックからステージマジックまで幅広くショーを行い、プロマジシャンとして活躍されているつかっちこと塚原先生です。

 

 

まず最初につかっちが青の布が黄色い棒に一瞬で変わってしまうマジックを見せてくれました!子どもたちは「え~~!?!?!?!」と大きく声をあげてびっくりしていました。早くもつかっちのマジックに興味深々です。

 

 

つかっちはこの絵の中のフルーツから相手の好きなものをあてるというマジックを見せてくれました。つかっちは、見事写真右のつかっちジュニアの好きな食べ物をあててしまいました!子どもたちは、みんな「なんで?なんで?」とますます興味深々です。

 

 

そして、この特別なカードが先生から配られフルーツあてマジックに挑戦してみました!ペアになって一生懸命練習しています。

 

 

つかっちの「できるようになったかな?」の合図にみんな頭の上に大きなマルをつくってできたよ~の報告ができました。すごい!今日からみんなもマジシャンだね!

最後に質問タイムです。つかっちが、小学校2年生から好きで楽しくやっていたマジックが今はお仕事になっているというお話を聞かせてくれました。好きなことを楽しく続けることがみんなの素敵な未来をつくっていくのですね。

みんなはスクリーンの前でつかっちに元気に手を振ってお別れしました。プログラム終了後のアンケートには、多くの子がとても楽しかったと答えてくれて、みんな充実した時間を過ごせました。

 

 

 

 

千葉県にお届けしたのは「空から知ろう!地球の未来」です。講師は、気象キャスターとして活動されている阿部先生が教えてくださいました。雷や台風はどうして起こるの?そんな天気の不思議を工作をしながら楽しく学ぶプログラムです。

天気が毎日違うのはなんでだろう?天気が変わる時ってどんなとき?不思議に思うことって楽しいですよね!早速、天気のナゾを解くためにみんなでチャレンジです!

 

 

めったに見えない虹が見えるときってどんなとき?実は、虹が見えるタイミングで天気がわかる⁉そんなことを知っていたら、虹を見られたたびにワクワクしますよね!

普段何気なく変わっていく天気にも、知れば知るほどの面白さがいっぱいなお話に、子どもたちは黙々と工作をしながら興味深そうに耳を傾けていました。

それにしても、みんな工作がとても上手!作りながら学ぶと、子どもたちも「虹のことがよくわかった!」と楽しさを発見に変えてくれました。

 

 

どんどん明かされていく天気の不思議に、子どもたちはとても新鮮だったようで「もっと天気のことを調べてみようかな~!」と、天気のことに興味をもったようでした。遊んでいるときにでも、空を見上げて天気を予想したり、学んだことが本当だ!となると子どもたちの好奇心はもっと広がりますね!

 

 

「これからも災害が増えないように、地球の未来を守っていこうね」

阿部先生の大切なメッセージとともに子どもたちに響いたことは、きっとこれからの未来に必要なことだと思います。

 

 

 

 

滋賀県にお届けしたのは「やってみよう!ボイパ」です。講師は、子どもたちから大人まで幅広くヒューマンビートボックスの指導をされているZU-nA先生が教えてくださいました。ユーチューバーとしても活躍されているZU-nA先生の登場に、子どもたちのワクワクはスタートから最高潮です! 

 

まずは、ZU-nA先生がヒューマンビートボックスを「体をつかって、リズムにのりながら」披露してくれました。実はこの2つのポイントが、とても重要なんです! 

 

 

子どもたちは、この2つのコツとヒューマンビートボックスが誰でもできちゃう魔法の言葉を使って、しっかり教えてもらいながら早速チャレンジです!背筋を伸ばしてピシッと!マスク越しでも、一生懸命に口を動かしている様子が伝わってきました。

 

 

いよいよ、練習の成果をお披露目です!

グループ対抗戦で、魔法の言葉「ポテトチップス」を緊張しながらも、一音一音大きく奏でてくれました!みんなのリズムが重なると、先生もノリノリに! そんな一体感のあるヒューマンビートボックスに、子どもたちは自然と笑顔が溢れていました。

 

 

一通り終えてみると、「思ってたより音がしっかり出せた!」「ポテトチップスって言うだけでできるなんてすごい!」と、はじめての体験だからこその気付きをたくさん教えてくれました。上手くできるようになるってやっぱり嬉しいね!

 

 

みんなの楽しい気持ちがひとつひとつ音となって、放課後の時間を盛り上げてくれました!

 

 

毎日楽しいことがいっぱいの中で、夢中になることってなんだろう?ふっと気づいたその瞬間に、きっと子どもたちは大きな成長を見せてくれますよね。これからもその時間を大切に、素敵な放課後を元気に過ごしてほしいと思います!

 

今回参加してくださった現地の子どもたち、学童スタッフの皆様、そして講師の先生方、楽しい時間を本当にありがとうございました!

 

文:中西愛実・村上知穂/放課後NPOアフタースクール学生インターン

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