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いのちのプログラム「ファインダーから見るいのち」@山形県天童市

プログラム いのち

2019年2月25日、スミセイアフタースクールプロジェクトは、将棋で有名な山形県天童市にある、天童中央第二学童保育所お邪魔しました! 

子どもたちが通う天童中部小学校は、全校生徒がなんと約700名もいるマンモス校です!
学童は全部で4つもあるそうで、今回は第二学童の皆様にプログラムをお届けしました。

今回のテーマは「ファインダーから見るいのち」。フォトジャーナリストとして世界中をフィールドにご活躍中の安田菜津紀さんを講師に迎えて、プログラムを実施していきます。
子どもたちはプログラムが始まる前から「どんなことをするの!?」「カメラで撮影できる?」と興味しんしんの様子でした。「カメラで写真を撮るのが好き」という男の子もいて、プロのカメラマンさんに会えるのをとても楽しみにしていた様子でした。 

初めに、安田さんからフォトジャーナリストがどんな仕事をしているのか、どんな思いで仕事に取り組んでいるのかなどのお話がありました。
子どもたちも真剣に先生の話に聞き入ります。 東日本大震災の被災地で撮影をしたときの話を聞き、現地で咲いた花の写真をスライドで見た後、 「私たちがいつも当たり前だと思っている身近なものは実は宝物なんだ」と先生がお話ししてくれました。
すると子どもから、「自然の宝物だね」という声が。
ステキな言葉ですね。先生からのメッセージがきちんと子どもに届いたようです。

続いていよいよカメラを2人で1台持ち、実際に好きな場所で写真を撮りに向かいます!

先生から提示されたテーマは「すぐそばにある宝物を探そう」。 最初は「なにを撮ればいいの?」「撮るものがないよ」と言っていた子どもたちも、次第に身近にあるおもしろそうなものを次々発見し、カメラを向けていきます。
しばらくすると「いいのが撮れたよ!」という声があちらこちらから聞こえるようになりました。 きれいなお花を発見! 「いつもとは違う目線、角度で撮ってみよう」という安田さんのアドバイス通り、いろんな体勢で写真を撮っている子どもたち。 友達をパシャリ。 ガラス越しに撮ってみたり。

みんなで撮れた写真の見せあいっこもしました。

普段当たり前に見ている自然をパシャリ。「こんなにきれいだったんだ」
背伸びして撮ったら、どんな絵が撮れるかな?

みんな一生懸命に、最後の最後まで身の回りの宝物を探して走り回りました。



写真撮影後は、2人で撮った写真の中からとびきりの一枚を選びます!
なんの写真ですか?どうやって撮りましたか?どうして宝物だと思いましたか?と選んだ写真について、2人で話し合いながらワークシートに書きこんでいきます。 「家族に見てほしい」と校庭のパンジーの写真を発表する二人。
先生は、「力強い花のいのちを感じますね。」と褒めてくださいました。
「羽根がきれい」と、地面に落ちた鳥の羽根を見つけてきた子には、
「羽根は鳥のいのちの一部だよね。いのちを感じられるいい一枚だったと思います」とコメントしてくださり、2人はうれしそうににっこり。

 
「友達だから!」とツーショット写真を選んだ二人には 、
先生から「とても仲がいいのが伝わってくるあたたかい写真だね」とのコメントをいただきました。

みんな思い思いの宝物の写真を元気いっぱい発表してくれました。世界に一枚のステキな作品がたくさんできました。
安田さんは最後に、東日本大震災で甚大な被害にあった小学校の入学式の話をしてくださいました。子どもたちの成長がどれほど地域を励ますエネルギーになるのか、子どもたちの笑顔がみんなをどれほど元気にするのか、子どもたち自身もきっとしっかり理解できたことと思います。

こうして「いのちの大切さ」を再確認し、温かい拍手に包まれる中プログラムが終わりました。 今回のプログラムを通して、身近にあるたくさんの宝物を大切にしていってほしいなと思います。

ご指導をしてくださった安田菜津紀さん、お邪魔させていただいた天童中央第二学童保育所の皆様、そしてカメラをご提供してくださったオリンパス様、本当にありがとうございました。


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