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【オンラインプログラム】ボイパ@岐阜、サイエンス@和歌山

プログラム いのち 未来

年末が近づき、慌ただしくなってきた12月後半は岐阜県と和歌山県の2つの団体に「やってみよう!ボイパ」「いのちかがやくサイエンス」をお届けしました! 

岐阜県にお届けしたのは「やってみよう!ボイパ」のプログラム。youtuberとしてもご活躍なさっている、ヒューマンビートボクサーのZU-nA先生をお迎えし、ボイパの基本を学んでいきます。

先生がお手本で披露してくださった音の数々に子どもたちも興味津々!
先生から一つひとつアドバイスを受けながら見よう見まねで音を出していきます。

 

 

一通り音の出し方を習った後は、二つのチームに分かれて対決です!時に苦戦しながらも、簡単にボイパができるようになる「魔法のことば」を使うことで、両チームともとても上手なパフォーマンスを披露してくれました!

参加してくれた子どもたちからは「ユーチューブで見たことあるけど、もっと知れてうれしかった!」「いろんな音を出せてたのしかった!」などの感想をいただきました。見ているだけだと難しそうなボイパも、先生から習うことで身近に感じることができたのではないでしょうか。

 

 

和歌山県へお届けしたのは「いのちかがやくサイエンス」です。こちらのプログラムでは理科教育研究フォーラム代表の松延先生をお招きし、身近なものから科学の不思議を学んでいくことができます。

今回は現地団体様のご協力もあり、密を避け体育館での実施となりました!

はじめはウォーターサーバーのタンクとマッチを使った実験から。「ズルのもと」を使うことで硬いタンクが驚きの姿になってしまいます!

これには子どもたちもびっくり!あっという間に先生が科学の世界へいざなっていきます。

 

 

今回参加してくれた子どもたちの中には将来実験をするような職業に就くことが夢である子も。たくさんの実験にじっと見入っている姿が印象的でした。

プログラム終了後のアンケートには「はかせになりたい!」「いろいろな実験をおしえてくれてありがとう!」「またじっけんしたい!」など科学への興味の声であふれていました!

 

 

これからも様々なプログラムを通じ、たくさんの夢と学びの楽しさをお伝えしていきたいと思います!

今回参加してくれた現地の子どもたち、学童スタッフの皆様、そして講師の先生方、楽しい時間を本当にありがとうございました!

 

文:中島舞 /放課後NPOアフタースクール学生インターン

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