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活動ブログReport

【オンラインプログラム】マジック@愛媛、なわとび@長野

オンライン プログラム 健康 未来

もうそろそろ梅雨明け、楽しみな夏休み目前の7月上旬。

愛媛県、長野県2つの団体さんに、オンラインでプログラムをお届けしてまいりました。

 

愛媛県にお届けしたのは「やってみよう!マジック」のプログラム。

マジックを見るのは初めて!という子どもたちもたくさんいる中で、マジシャンのつかっちが見せるマジックに「おぉ~」という声とみんなの驚きの表情。みんなの素直な反応に、つかっちも「やりがいあるぞ!」と張り切って、縄を使ったマジック、トランプを使ったマジックなど、たくさんのマジックを見せてくれました。

 

そして続いては、なんとみんなもマジシャンになってみよう!ということで本物のマジックに挑戦することに。「紙に書かれた12個のフルーツの中から、相手が選んだフルーツを当てる」というマジックに挑戦です。つかっちからマジックのレクチャーを受ける間も、みんないい姿勢で集中、その後のペア練習も一生懸命取り組んでいる様子が画面越しにもしっかり伝わってきます。

 

そして見事をマジックが出来るようになったみんなが、今度はつかっちにマジックを披露する番!たくさんの子が手を挙げてくれた中、2人がマジックを披露。見事、本物のマジシャンのようなマジックを見せてくれたおともだちに大きな拍手が起こりました。

 

そしてつかっちから「一流のマジシャンになるためには種あかしをしない」という約束のメッセージが。みんな手を〇にして守ることの返事をしてくれました。最後は楽しい時間を過ごしたみんなとつかっちで、愛媛と東京と場所を超えて記念撮影。こどもたちからは「マジックを知れてうれしかった」「もっともっと見たかった」と初めて触れるマジックの世界に声を上げてくれていました。

 

続いて、長野県にお届けしたのは「レベルアップ!全身元気なわとび」のプログラム。

去年から、ヒジキ先生に会えることを心待ちにしていたという大門児童館の子どもたち。

いきなり画面に現れたヒジキ先生に「うわぁっ」と驚きつつも、嬉しさと緊張のドキドキが隠しきれない様子が伝わってきます。

ヒジキ先生の技が見たい人!の声を受けて、先生が3重跳び、4重跳び・かつ色々な連続技など、すごすぎる技を披露。さらには「お尻で超高速跳び」というスペシャルな技には、みんなから大きな拍手と明るい笑い声と歓声が。

 

そして、先生からの指示に従いなわとびを使って準備体操、カンガルージャンプなど、なわとびの基本となる動きを全員で練習します。また、前跳びがうまくなるコツを先生がクイズで出題。跳びやすくなる持ち方は?「親指持ち」!上手に跳ぶコツは?「なわとびが目の前に来たら跳ぶ」。先生の見本を食い入るように見つめる子どもたち。

 

続いては、待ちに待った先生からの個人フィードバックの時間。一人一人が一生懸命、自分のなわとびを先生に披露します。「もっと高く跳ぶように」「二重跳びでは持ち方を変える」などグループごとに先生から丁寧にアドバイス。アドバイスを受けて、もっともっと跳びたいと練習に励む子どもたちの姿が印象的でした。

 

そして、最後の大門児童館のみんなから「先生と一緒になわとびをしたい」という熱いリクエストが。練習を積んだみんなと、ヒジキ先生のなわとびコラボが実現。東京と長野の距離を感じさせない、気持ちがひとつになったことが感じられるムードに包まれました。

 

実際には会えないけど、先生と子どもたちともに心に残る時間となりました。今回参加してくださった現地の子どもたち、学童スタッフの皆様、そして講師の先生方、楽しい時間を本当にありがとうございました!

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