2月17日、宮崎県延岡市みどり学園にて
松延康先生をお招きし、「いのちかがやくサイエンス」プログラムを実施しました。
元気いっぱいの42人の子どもたちが参加してくれました。今回はこの様子についてお伝えします。
まずは先生が実験をみせてくれました。
次々繰り出されるええー!とびっくり実験の応酬に、子どもたちの気持ちがぐっと引き込まれていきます!
どんな実験だったか?それはこの日体験した子どもたちだけのヒミツ。楽しかったことは彼らの表情からも見てとれますね。
でも楽しいだけじゃない。実験とは、「こうではないか」という仮説を立てて、それを確かめていくことだと先生が丁寧に教えてくださいました。
そして、、、、
後半は、待ちに待ったスノードームづくり。
まずはみんなでペットボトルを振っていきます。
次に好きな色を選んで絵の具を入れてもらいます。
綺麗に染まりました。
そしてこの色がついた液体を丁寧にスポイトを使ってビンの中に垂らしていきます。
子どもたちは集中してぽとんぽとんと垂らしています。綺麗な形になっていますね。
「その色貸して!!」とお友だちに声をかけていきます。
ビンの中にたくさんの色が入って、カラフルになっていきます。
仕上げに魚と水を入れます。
はい完成!!自分だけのオリジナル作品が出来上がり。子どもたちは自分の作ったものを動かしたり、友達に見せたりしていました。
その後、先生が大切なお話をされました。
プログラムを通して感じた「なんでだろう」「どうしてだろう」という気持ちを忘れないでほしいと先生は子どもたちに伝えました。
また、すべての生き物は生きていることが大切でその命を守るために工夫していると説明されました。
子どもたちも真剣に先生のお話を聞いていました。
まだ、今日のプログラムは終わりではありません。まだ実験はおわっていません。
そうです、掃除までが実験です。
先生がサプライズで、ドライヤーでトイレットペーパーをみんなに渡しました。
子どもたちは大はしゃぎ。
無事、きれいにお掃除できました。
最後にみんなで集合写真を撮りました。子どもたちの笑顔がとても素敵ですね。
プログラム終了後、お土産をもらいに先生の前に大集合。
本当に満足そうに「楽しかった」と言っている子どもたちがとても印象に残っています。
みどり学園のみなさま、松延先生、ご協力頂きました皆様本当にありがとうございました。