こんにちは!放課後NPOアフタースクール 千葉市総合コーディネーターの野田です。
2月23日、未来のプログラム「やってみよう!スラックライン(綱渡り)」を実施した、
青森市立長島小学校放課後子ども教室でのアフタースクール勉強会の様子をご紹介いたします。
これまでもスミセイアフタースクールに応募していただいたそうなのですが、
今年度やっとの開催とのことで皆さんとても喜んでくださいました。
今回、参加してくださったのは、スタッフ5名の皆様。
長年、長島小の放課後子ども教室に携わっていらっしゃるとのことで、
皆さんとっても仲良しで和やかな雰囲気で始められました。
まず始めに、放課後の現状と放課後に対する子どもたちの声をお話させていただきました。
長年にわたり、子どもたちと日々関わっていらっしゃる皆さまですので、
普段見ている子どもたちと重ねながら、熱心にお話を聞いてくださいました。
その後のワークショップでは、事前に子どもたちにとったアンケートをもとに、
子どもたちのやりたい!をかなえる放課後を考えました。
アンケートの「思いっきり走りたい!」という子どもたちの願いから、
「校内逃走中!!」というプログラムができました。
普段から様々なプログラムを企画されているとのことで、
スタッフの打合せ時期や告知時期、怪我の対応、使用する校舎など
非常に具体的なところまで形にされていました。
ワークショップ中は終始、「自分で考えて行動することの大切さを知ってほしい」という想いが共有され、
「普段できないことやろうよ!」「子どもたち絶対喜ぶね!」「すごく楽しそう!」
とスタッフの皆さまも楽しそうにワクワクとプログラムを考えていらっしゃる姿が非常に印象的でした。
今回、長島小学校放課後子ども教室の皆さまとご一緒させていただき、
千葉市総合コーディネーターとしてたくさんのことを学ばせていただきました。
千葉と青森、地域は離れていますが、放課後の先輩方と子どもたちのこと、
放課後のことを考えることができ、日本の放課後を一緒にさらに良くしていきたい!と強く感じた1日となりました。