こんにちは!
歩いているだけで全身汗だくになる真夏の北九州。
この日は貴船学童クラブさんにお邪魔してまいりました。
こちらは保護者の方が以前にスラックラインを見つけ、これはうちのこどもたちにいいんじゃないか!?と購入し自分たちでこどもたちにやらせてみたものの、教え方がわからない・・・。こどもたちも順番を待っててくれずにトラブルになる・・・。ということになってしまい、それ以降はやっていなかったとの事。
今回本プログラムを見つけ、ぜひスラックラインのパイオニア福田先生とご一緒したい!と熱望されていた。とお会いした際にお聞きし、そのような場所にお伺いすることできて、とても嬉しい思いでスタートすることができました。
まずは福田先生のごあいさつ
スラックラインのことを知らない子にもどんなスポーツなのか、
また世界中で親しまれていることなどをお伝えいただきました。
百聞は一見にしかず!早速パフォーマンスを見せてくださいました。
歩いている姿をみて「へー」という感じの子どもたち。
開始前、「やれるわ」「はしからはしまでいけるかもしれん」と話していた子どもたち。やる前から自信満々でしたので、このくらいのパフォーマンスでは驚きません。
しかし!
開脚にはみんなびっくり!「うわー!」「すごい!」拍手も自然と湧き上がりました。
パフォーマンスを見た後は乗り方を教わり、まずは地面で練習です。
足元にラインがあるように意識したら、手をつかったバランスの取り方を教わります。
「ふんふん」「いけるいける」そんな様子の子どもたち。
では早速乗ってみましょう!
「なにこれ!」「できんできん!」「うわーむり!」
乗るだけです。片足で。
それだけでも難しいのがスラックライン。
そして笑顔がこぼれてしまうのがスラックライン。
できないと言いながらも夢中になって楽しみます。
手足をつかってうまくバランスをとる子も!
一通りバランスをとる練習をしたら、今度はゆっくり前に進みます。
みんなで沢山練習して、みんながはじめよりもバランスを上手くとることを覚えました。
夢中になっていると、時間はあっという間に過ぎていきます。
しゃがむ技を教えてもらって体験会は終了です。
最後は福田さんからみんなへのメッセージです。
「はじめに乗った時よりも、上手くなったなと思う人!」
みんな元気に手が挙がります。
「今日はたまたまスラックラインだったけど、みんながもっている夢や、やりたいこと、少しずつでも練習すれば必ず上手くなるし、なりたい姿に必ず近づきます。」
「私もそうやって、日本チャンピオンになり、世界チャンピオンになりました。きっとみんなのやりたいことでもきっと夢がかなうと思うから、きょうのこと忘れないでね。」
こんな嬉しいメッセージを子どもたちはいただきました。
このメッセージの後には子どもたちからサプライズが!
「今日はスラックラインを教えてくれてありがとうございました」
「学童の畑で育てた無農薬のトマトです」
とても素敵なプレゼンとをいただきました。子どもたち、ありがとう。
これで本当に最後の最後、記念撮影をしてこの日のプログラムは終了です。
今回、ご指導をしてくださった福田先生、橋本先生、宮島先生、そしてお邪魔させていただいた貴船学童クラブのみなさま、本当にありがとうございました!