1月18日、健康のプログラム「和太鼓の響き」を実施しました。
その前には田尻小学校の教室をお借りし、アフタースクール勉強会を実施しました。
参加者は放課後子供教室の支援員、次年度開校の他校放課後子供教室受託NPO団体職員、PTA会長、日立市諸教育委員会生涯学習課社会教育主事の方総勢18名の方に参加していただきました。
初めに、子どもの放課後の状況を昔と今の違いをお話しさせていただきました。
その後、「放課後や夏休みにやって見たいことはなんですか?」と、アンケートを実施した内容をお話ししました、やって見たいことの上位に「なし」があったことに対して、参加者それぞれの表情が変わった瞬間がとても印象的でした。
その後隠れ一位は「友達と・・・」何かしたいとの答えがあったことを伝えました。
その後、「子どもたちの理想の放課後作り」についてのワークを行いました。
3人グループに分かれとても有意義な意見が飛び交っていました。
学校の先生と一緒に遊ばせたい、少しのあぶないことは容認し、そこから学ばせたいなど、普段の学校ではなかなかできない体験をさせてあげたいなど活発に議論していました。
このワークのシートには、開催日や必要な道具や人数など具体的にプログラム案を出してもらい、実際にプログラムを開催してもらいたいですね。
その後3グループごとに発表していただきました。
2グループとも学校の中で、普段できないことをプログラムにしていただきました。
学校の中で逃走中や、宝探しなどが出て来ました。
「今日初めて出会った方たちと地域の子ども達について考える、意義深い場になった」とのお言葉を頂けました。とても嬉しく思います。
この度は貴重な1時間を費やしていただき、本当にありがとうございました!