こんにちは!放課後NPOアフタースクールの宮武です!
今回のスミセイアフタースクールプロジェクトの舞台は、三重県鈴鹿市のキッズ白子です!
三重県鈴鹿市鈴鹿市といえば、「鈴鹿サーキット」が有名だと思いますが......、
その中でも白子は、伊勢湾に面する「白子港」をもち、海産物が美味しい町です。
また、「鼓ヶ浦海水浴場」もあり、海水浴シーズンにはたくさんの人で賑わいます!
(この日は曇りでいい写真が撮れず残念......)
さてさて、そんな潮風ただよう白子キッズで実施したのは、「レベルアップ!全身元気なわとび」のプログラム。
講師を務めてくださるのは、世界チャンピオンやギネス世界記録のワザを持つプロなわとびプレイヤーの生山ヒジキ先生です!
延べ30万人以上の出張指導を行ってきた生山ヒジキ先生は、なわとびの腕はもちろん、教える腕も超一流。
もともと今日のなわとびプログラムを楽しみにしていた子どもたちの心の炎を、先生の巧みな話術で燃え上がらせます!
さっきまで寒かった体育館がなんだか暖まって気がしますね。
さっそく、先生のデモストレーションがスタート!
かっこいいパフォーマンスから、
見たことのない大技、
(5重後ろ飛び!?速すぎて縄が見えない!)
にぎやかなパフォーマンスまで!
(こんな長い縄でも飛べるんだ!!?)
もう子どもたちは先生の動きにくぎ付けです。
生山ヒジキ先生のパフォーマンスに、驚いたり、笑ったり、感動したり。
先生の番が終わったら。次は子どもたちの出番!
準備運動をかねて、なわとびと仲良くなります!
簡単な技からどんどんレベルアップしていき......、
(これは、「クロスフリーズ」というなわとびの決めポーズだそう!)
今日は交差とびのコツを教わりました!
「縄が目の前に来たら飛ぼう!」
「おへその前で縄を交差しよう!」
など、 分かりやすい説明に、子どもたちは目からうろこ。笑顔で練習に取り組みます!
みんな必死に練習したので、体育館はぽかぽか陽気。
冬も間近というのに半袖になって飛んでいる子も!
最後に子どもたちに今日の感想を聞いてみると、
「先生がかっこよかった!」
「なわとびもっと練習したい!」
と、答えてくれました!
続けて、大人の「ほうかご勉強会」の様子もお知らせ!
今回は、白子キッズのコーディネーターの方に加え、公民館や市役所の方も参加してくださいました!
市民先生探しのワークでは、
「海産物のお店の人に、干物の作り方を教わるのはどうだろう?」
「鈴鹿市に伝わる伝統工芸の鈴鹿墨や伊勢型紙を題材にしたら面白いかも!」
「公民館のサークルも市民先生になるよね。日本舞踊や民謡、囲碁とか!」
「地元の鈴鹿アンリミテッドFCの選手を呼んでサッカーを教われないかな?」
「これからの時代、介護のことも学んでほしいよね!」
などなど、地域の資源を生かした市民先生のアイデアがどんどん湧いてきました!
勉強会で考えた内容が子どもたちに届けばいいですね~~~!
参加してくださったキッズ白子のみなさま、生山ヒジキ先生、どうもありがとうございます!!!