9月6日(水)、大阪市の生野南小学校にお伺いし、和太鼓のプログラムを行いました。
低学年を中心に44名の子どもたちが、和太鼓パフォーマー「無限」の花原秀正さんとTAIKO-JAB田宮広野さんの指導のもと、太鼓を演奏しました。
田宮先生と、花原先生の自己紹介のあと、デモンストレーションが行われました。
太鼓の鼓動が体育館の中に響き渡ります。
圧巻の演奏です!
デモンストレーションの後は、和太鼓について先生から教えていただきました。
クイズも交えての説明。
みんな真剣なまなざしで聞き入ります。
「太鼓の皮は、牛の皮でできているんだよ。自然に感謝して、大切に扱ってね。」
和太鼓について学んだあとは、いよいよ自分たちで演奏です。
3人一組になって太鼓の周りに集まります。
和太鼓は「口唱和」という掛け声をみんなで歌いながらリズムを覚えていきます。
最初は「すっとん、すっとん」という短いリズムから。
次に「すっとん、すっとん」の後に「とろつく、とんとん」が加わります。
口唱和もだんだん長くなっていきます。
44人の子供全員がみんなで口唱和を唱えながら、太鼓を叩きます。
「すっとん、すっとん、とろつく、とんとん!」
「すっとん、すっとん、とろつく、とんとん!」
口唱和にあわせて太鼓をたたく回数も多くなります。
9月になり随分涼しくなったとはいえ、みんな汗いっぱいです。
最後は、みんなでキメのポーズ!
「よっ!」
かっこよく決まりました!
全員で記念撮影のあと、先生に元気にお礼を言ってプログラムは終了。
子どもたちにとって、とても貴重な体験になりました。
今回参加してくれた生野南小学校いきいき活動のみなさん、田宮先生と、花原先生、本当に有難うございました!