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健康のプログラム「和太鼓の響き」@滋賀県近江市

プログラム 健康

3月17日(土)、滋賀県の子育て支援ひろばぽれぽれにお伺いし、和太鼓のプログラムを行いました。   和太鼓パフォーマー「無限」の花原秀正さんとTAIKO-JAB田宮広野さんをお招きし、32名の子どもたちが太鼓を演奏しました。   田宮先生と花原先生の自己紹介のあと、お2人のパフォーマンスが行われました。       パフォーマンスの次は、和太鼓のお勉強。先生からクイズ形式で教えていただきました。     太鼓は牛の皮とひのきからできていることを学びました。 そして先生から、「太鼓は自然のものや命をもらって出来ている」「だから乱暴に扱わず大切にしてほしい」という大切なメッセージが伝えられました。     そしてついに実践です。 3人一組になって太鼓の周りに集まります。 子どもたちもいよいよかと目を輝かせていました。       まずはじめに叩き方を練習します。お互いのバチがぶつからないように気をつけながら、太鼓を叩きます。 ポイントはバチを優しく握ること。       そして次はリズムに合わせて叩きます。 「トン ヤー トン ヤー トントン ソーレ」 「ヤー」と「ソーレ」をみんなで言います。 はじめは声が出なかった子たちも、練習するにつれて、どんどん大きな声が出るようになりました!     そして次はフォーメーションの練習です。 かけ声の「ソーレ」で次の人に交代します。 これがちょっと難しい!中々上手くいきません。     先生からアドバイスをもらいながら、練習を積み重ねていきます。 すると、徐々にスムーズに交代できるようになりました!     次はこれを組み合わせて演奏を作ります。 はじめは3回叩いたら交代、次は2回叩いたら、そして1回叩くのを2周して・・・ 今度はさっきよりも難しい!けれど、お互い交代するタイミングを声かけ合いながら、協力して演奏を作っていきます。       そして最後は保護者の方に発表! 今までで一番いい演奏ができました。 最後はみんなで「ヤー!」と決めポーズ!     ビシッと決まって、保護者の方から盛大な拍手をいただき、子どもたちも達成感に満ち溢れた表情をしていました。   みんなで先生と和太鼓にお礼を言ってプログラムは終了。 子どもたちはこのプログラムを通してたくさん大切なことを学ぶことができました!     今回参加してくださった子育て支援ひろばぽれぽれのみなさん、田宮先生、花原先生、本当に有難うございました!

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