今回は福島県いわき市にて、夢をかなえるプログラムを開催!
すくのキッズの子どもたちの「YouTubeってどんな風に制作や発信している?教えて欲しい!」という夢をかなえるためにBeatbox Lab.のZU-nA 先生とMAHONE先生をお呼びしてプログラムを開催しました。
いよいよ先生が登場です!
ドキドキしている子どもたちの前にみんなが大好きな曲をヒューマンビートボックスで演奏しながら登場して下さいました!みんなビックリ!
実はZU-nA先生とMAHONE先生はヒューマンビートボクサーでもあるんです!
子どもたちから「すごい~~!」や「俺もちょっとできるよ!」などさまざまな声が!
そして、先生たちが実際にYouTubeに投稿している動画も紹介してくれました。
世界王者に対戦している面白い動画に「アハハ、アハハ」との笑い声が!
作品を見た後は、YouTuberの動画を投稿するうえでのポイントやルール、注意事項をスライドで分かりやすく学びました。YouTubeに「こんなルールがあるなんて知らなかった」という子どもも。
学んだことはクイズ大会でおさらいです!
「はいはいはい~~。」「わかったーー!」
しっかりと学んだことを理解してくれていた子どもたちがたくさん。
大人のスタッフさんからも、「簡単に情報を発信・収集できる環境の中で子どもたちにとって大切なこと、情報との上手な付き合い方を知ることが出来ました。」といった声が。
クイズの後は、いよいよ自分たちで動画作成をしていきます。
今回は、“〇〇を紹介してみよう!”をテーマに動画を作ります。
紹介するものは、メガホン・ガムテープ・コップ・懐中電灯・本・プーさんのぬいぐるみの中からくじ引きで決めます。
また今回は、いつもあたり前に使っているものを普段とは違った使い方で、紹介をするという少し難しいお題が!
子ども同士で「これは何に使うものかな」と普段と違う使い方を考えアイディアを出し合います。
最初のあいさつは、好きな食べものを名前にするなど先生にもアドバイスをもらいながら各グループでオリジナルなものに。構成シートを使って流れを埋めていきます。
シートが完成したら、子どもたちが楽しみにしていた動画撮影の始まりです!
「ザッザッザッザッこんにちは!ザッラーメンズです。」
「これ(本)は風をおこすものに使います。」
「この(本)見た目はまないたみたいに見えます。」
「銀色のひかる丸いもの(コップ)は楽器に使います。」
「これ(コップ)をトライアングルのようにして使います。実際に使ってみます!」
などと子どもたちが考えたことを動画で伝えました。
練習を活かして笑顔でカメラ目線もバッチリ!
慣れないカメラ撮影に緊張する子どもたちもいましたが、
最後のあいさつには「グッドボタン押してね!」「チャンネル登録よろしくね!」とかっこ良く決めることが出来ていました。
撮影の後は動画の編集です。
今撮った動画にテロップを入れていきます。
「私が映っている」と何度も何度も動画を見ている子ども。
文字の大きさを変えたり、文字の色を変えたりと子ども同士で話し合って作成中。
「まだまだ編集したいよ~~!」
みんな時間を忘れて集中しています。
動画編集終了!
最後はドキドキの動画鑑賞会です。
「いやーだー。見たくなーい。」と自分の動画が恥ずかしくて見ない子どもや
「俺が映っている。」と自分の動画を真剣に見ている子どもも。
今回のプログラムを通して「ユーチューバーになりたい!」が叶った子どもたち。
それだけではなく、人前で話すことの難しさや仲間と協力することの大切さ、たくさんの人に自分たちの作品を見てもらって評価される喜びなど、様々なことを感じることができたのではないかなと思います。
ZU-nA先生とMAHONE先生、くすのキッズのスタッフの皆様、参加してくれた子どもたちのみんな、本当にありがとうございました。