皆さんは、北海道空知郡の上富良野町をご存知ですか?ラベンダーが有名ですよね!
今回は、そんな上富良野町の東児童館の皆さんに、夢をかなえるプログラム「和菓子職人と伝統的な和菓子を作ってみたい!」をお届けしてきました。
今回、子どもの夢をかなえるために講師として協力していただいたのは、和菓子職人の西尾健さん!
大正時代創業の和菓子店「赤坂松月」の三代目で、NHK連続テレビ小説「ひよっこ」に和菓子を提供されています。(女優の有村架純さんにもあったことがあるとか!)
プログラムは元気いっぱいの挨拶から始まりました。
「よろしくお願いお願いしま〜す!!!」
今回は、「富良野の夢」と「つばき」の2作品に挑戦します。
これは先生の作品です。手前右側が「富良野の夢」、手前左側が「つばき」です!
みんな、上手に作れたのかな???
まずチャレンジするのは、寒天を使った「富良野の夢」。この作品は、先生が今回のために考えてくださったのだそう!
先生の実演を、子どもたちは食い入るように見つめます!すごい集中力です!
溶かした寒天の中にハートや星型のカラフル羊羹を入れていきます。
(ちなみに、この寒天にはメロンの果汁がたくさん入っていて本当に美味なんです!)
「富良野の夢」は、最後に温めた羊羹で蓋をします。
こちらは、班ごとに羊羹の色を決めます。あ、ここの班は赤色にしたようですね!
「富良野の夢」を冷ましてる間に、次は練り切りの「つばき」に取り掛かります!
あんをうまく生地で包むのがちょっと難しい...、みんなで試行錯誤
そして、ようやく完成!みんな本当に嬉しそう!
完成した作品をケースに詰めたら...、あら、お店の商品みたい!
皆さん、お疲れ様でした!夢はかなえられたかな?
今回は午後の部もあったので、その様子も紹介しておきます!
やはり、みんな本当に熱心で、そして何より楽しそう!
最後にはこんな場面も!
先生に感謝の気持ちを込めて、子どもたちから名産品のメロンのプレゼント!先生もお疲れ様でした!
このプログラムを機に和菓子職人に興味を持ってくれる子がいたら本当に嬉しいものですね!
最後にはみんなで集合写真をパシャリ!
参加してくださった東児童館の皆さま、赤坂松月の西尾健先生、本当に有難うございました!