スミセイアフタースクールプロジェクトは「放課後児童クラブ(学童保育)」、
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活動ブログReport

未来のプログラム「やってみよう!スラックライン(綱渡り)」@千葉県千葉市

未来

「私も先生みたいになりたい!」
今回は、千葉市立高浜第一小学校放課後子ども教室わくわくキャンパスにお邪魔し、
「やってみよう!スラックライン(綱渡り)」のプログラムをお届けしました。
テレビでも注目されている新しいスポーツに挑戦した、元気いっぱいの子どもたちの様子をお伝えします。

 

体育館に入ってきた子どもたちは、いつもとは違う様子にびっくり!
「あれに乗るの!?」「今日は綱渡りするんだよね!」「プロの人が来てくれるんだよね!もう来てる!?」とわくわくして仕方がない!といった様子です。

 

さっそく、福田先生にご登場いただきました。

 

 

なんと、先生が以前テレビ出演された番組を見ていたという子たちが!
「終わったら絶対サインをもらうんだ!」ともう先生に夢中です!

 

最初に先生のワザを見せていただきました。

 

 

「えー!!」「すごい!!」「自由自在じゃん!」とみんな先生のパフォーマンスに釘付け!

 

次はいよいよみんなの番!

まずは、ラインに乗るための基本姿勢を学びます。

 頭の上で大きなボールを持っているようなイメージで、手でバランスを取ります。

 

その基本姿勢を忘れずに、ラインの上に立ってみましょう!まずは片足で10秒立てるかな!?

 

 

「難しい!」「めっちゃ大変だ」
簡単そうに見えるけど、実は立つのも大変だということにみんなびっくり!
でも「楽しい!」「ちょっと立てたよー!」とどんどんスラックラインの面白さに引き込まれていきます。

 

 

落ちてしまっても、仕切り直しでまた乗って、何度も何度もチャレンジします。
だんだんと、立っていられる時間が長くなっていきました。

 

最後に、3メートルのラインを渡りきることに挑戦です!
一歩一歩、バランスを取りながらゆっくりと進みます。

 

 

ラインの前に立つとみんなの表情が一変、集中した真剣な表情になりました。
途中で落ちてしまっても、最後まであきらめず渡りきることができました!

 

楽しかったスラックラインもあっという間に終わりの時間。たくさんの子が「楽しかった!」と手を挙げてくれました。

 

 

最後に福田先生に質問タイムです。

 

 

「大会は何回出たことがありますか?」
「何歳から始めたんですか?」
「何種類のワザができますか?」
「すごいと思ったワザはなんですか?」
と世界チャンピオンの福田先生にたくさんの質問が飛び出てきました。

 

福田先生はスラックラインに出会った最初の3ヶ月はラインを歩くことができず、つまらなかったとのこと。
でも続けていく中で、いろいろなワザができるようになって好きになったそうです。
最後に先生からみんなにメッセージです。
「みんなも好きなことを見つけて楽しんでくださいね!」

 

 

「順番を待っている時間もわくわくしてたんだ!」
「難しかったけど楽しかった!」
「スラックライン、好きになったかも!」
「公園で誰かがやっているのを見たことがあるんだけど、私もできるかな~」
とすっかりスラックラインに夢中の子どもたち!
先生みたいに、ここからどんどん好きなことを見つけてくれると嬉しいです。

 

 

 

 

プログラム終了後のほうかご勉強会では、熱い想いで活動されているコーディネーターさんが参加してくださいました。

 

 

普段から、市内のセンターから市民先生をお呼びしたり、地域の方を巻き込んだりと様々な体験ができるように放課後作りされているとのこと。
子どもたちの声を叶える市民先生を一緒に発掘させていただきました!
子どもたちの楽しい放課後を作り、持続していく難しさを痛感しながらも、放課後の仲間としてつながって、より良い放課後を作りだしていけたらと思います。

 

本日、お世話になりました、福田恭巳先生、高浜第一小学校放課後子ども教室わくわくキャンパスの皆さま、本当にありがとうございました!

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