今年度初めてとなるプログラム「自分を奏でる音楽〜いのちのオーケストラ〜」を山形県南陽市の小学校で実施しました。
先生は報道ステーションという番組で使われた「I am」という曲を演奏されている森田真奈美さんとジャズミュージシャンの工藤明さんです。
まずは、さっそく「I am」の演奏から始まりました!
みんなに馴染みのあるMickey Mouse Marchも聴かせてもらったあと、今度は自分たちもウォーミングアップ!
円になって、拍手を順番に送ります。
今度はもっと速く!もっと違うリズムで!などどんどんレベルアップしていき、次第に緊張していた子どもたちの顔も和らいできました!
音楽の力ですね!
そして、次は実際に楽器を持って「聖者の行進」の演奏にチャレンジします。
リズムチーム(けんばんハーモニカと木琴)と打楽器チームの自分が演奏したい方にわかれ、各自練習!
先生の手の動きに合わせて「小さく…」「大きく!!!」、「音を切る!」と演奏の基本を身体で覚えていきます。
みんな先生の手を見る表情がなかなか真剣です。
普通のリズムができるようになったらアドリブ(自由に好きなように演奏)も!
手の動きが新しくて「その動きいーねー」と森田先生にほめられて嬉しそうにする男の子もいました。
最後はみんなで合奏です。リズムだけもしくは打楽器だけの音だったのが、
両方が合わさってキレイな音楽になり、子どもたちからも「一緒になってきれいになった」という嬉しい声が。
最後は、自分たちの演奏をレコーディングするというプロミュージシャンのような体験をして終えました。
暑い中、一生懸命練習した「おきごーず」の演奏はこちらからお聴きいただけます!
音量大きめにして、ぜひ聴いてみてくださいね。
1時間半というあっという間の時間でしたが、練習すると本当にうまくなる姿に現場のスタッフさんも喜んでくださいました。
最後に子どもからも「みんなが1つになって楽しかった!」という素敵な感想がありました。
森田さん、工藤さん、子どもたちに素敵な機会をくださりありがとうございました。