約80人もの子どもたちが体育館に集まって待っていたのは、
「足が速くなる方法」を教えてくれる秋本真吾さん。
今回は、千葉県千葉市の園生小学校の放課後子ども教室「そんのうキッズ」に行ってきました。
まずは、いつものようにいかに高く飛ぶか、いかに速く走るかを実践で見せてくださいました。
子どもたちが「このくらーい!」と秋本さんの飛ぶ高さを予想した高さよりもちろん高く、
むしろ子どもたちの背よりもたかいところを”ふわっ”と軽そうに飛ぶ姿に、子どもたちも驚いて口が"ポカーン"と開いていました。
さらにハードルを縦にして飛ぶ姿とその早さにもくぎづけ!
そのスピードは止まらず、体育館の端から舞台の上まで、走り抜けていきました!
そこから今度は子どもたち自身が走り方を磨いていきます。
最初におこなった姿勢に気をつけて歩く練習は、いままでにぎやかだった子どもたちが一気に集中して、「スッ」と立ち、歩いていく姿がキレイでなんだか時間が止まったような感じでした!
姿勢を正すために、身体に1本の串をさしてるつもりでそのままの姿勢でしゃがんで立ってみようという先生のことばに「僕、これ簡単だよ」と言う男の子がいました。
「見せて!」というと、本当にキレイな姿勢でしゃがんでたつことが出来ていて、驚きましたし、
その子の自慢げな顔がほほえましかったです。
それから、手のふり方、足のふり方を教わっていくと、
子どもたちの走りはみるみる早くなっていきます。
秋本さんからも「この学校はセンスのある子が多かった」と嬉しい一言をいただきました。
まだ暑い時期、体育館で汗をかきながら、みんな頑張って取り組んでいました!
最後に、運営に関わった保護者の方々と記念写真もとりました。
今回訪問した現場は、保護者の方が運営をしていました。
保護者の皆様、秋本さん、ご協力いただいた皆さん、ありがとうございました!