風光明媚な景色が広がる石川県能登町に「やってみよう!マジック!」をお届けしました。
マジシャン・つかっち先生が姿を現すと大きな拍手が響き渡り、子どもたちの目が一気に輝きます!
先生が自己紹介代わりにマジックを披露。「うわぁぁー!」「なんでー??」「すごーい!!」の歓声とともに、会場は大盛り上がり!トランプのマジックでは、「えー!」「えぇーー!!」「えぇぇぇーーー!」と、どんどん声が大きくなっていき、先生にも笑みがこぼれます。
次は、子どもたちがマジックに挑戦します。「動物あてマジックを“やりたくない”ひと?」の先生からの声かけに「はーい!」と勢いよく手を上げる子どもたち。「えっ?やりたくないの?」と先生に言われて初めて騙されたことに気が付くと、「えぇぇぇぇ!」とブーイング。先生があらためて「やりたいひとー?」と声をかけると、もう一度「はーい!」と全員が元気に手を上げます。
まず先生がお手本を披露。カードに描いてある動物の中から選んだ動物を当てます。先生が動物のイラストを見せながら「ここにいるかな?」「いる」「ここにいるかな??」「いる」を繰り返し…、「あなたが選んだ動物はウサギです」「あたりです!」会場から大きな拍手がおこります。
先生から動物あてマジックのやり方を教えてもらった子どもたちは、2人1組になって練習タイム!どんどん上達し、2人が選んだ動物を同時に言い当てる子も出てきました。
いよいよ、発表タイムです。最初は2年生のミニつかっちが挑戦。「先生が選んだのはハムスターです」アタリ!見事成功!!他にもたくさんのミニつかっちが前に出てマジックを披露し、中には「家に帰ったら、お母さんに見せたい!」と言っている子も。
質問タイムでは「好きな動物はなんですか?」「風船を食べる手品のタネをおしえてください」「食べた風船はどこにいったんですか?」「好きなマジックは何ですか?」など、子どもたちからの質問が止まりません!
「マジックを始めたきっかけはなんですか?」という質問に答えるかたちで、つかっち先生から子どもたちにメッセージを伝えます。
「8歳からマジックを始めましたが、好きなことをずっと続けていると、いろんな人に出会って、いろんなチャンスにも出会えて、大人になっても大好きなマジックを続けています。みんなも好きなことをみつけて続けてください」
最後に、一番大きな声で「ありがとうござました!!」と先生にお礼を伝えてくれました。
荷物を持って帰ろうとしたその時、おもちゃの棚にルービックキューブを見つけた先生が、近くにいる子どもたちの前で一瞬にして6面の色をそろえるマジックを披露!最後の最後まで子どもたちを驚かせてくれた先生に、子どもたちは姿が見えなくなるまでずっと手を振って見送ってくれました。
事前の準備や当日のサポートなどご協力いただきました学童スタッフの皆さま、つかっち先生、本当にありがとうございました!