スミセイアフタースクールプロジェクトは「学童保育」、「放課後子ども教室」など、
全国の小学生の放課後を応援しています。

後援

活動ブログReport

できそう‼でも難しい…何度も挑戦したよ!/「スラックライン」@栃木

訪問 プログラム 未来

段使っている体育館に見慣れない器具がたくさん…!
「今から何が始まるのだろう…?」とワクワクした様子の子どもたちが、元気よく体育館に集まってきます。

 

 まずは、ご挨拶から。
「スラックラインって知っている?」という先生からの問いかけに、「見たことある~」「聞いたことある~」という子がたくさんいて、先生もビックリ。予想以上に知っている子が多くて、先生も嬉しそう。

 

 

今日の先生が元世界チャンピオンと日本第一位の人たちということを知って、驚きを隠せない様子。「ドイツ発祥」ということや、スラックの幅がたった5cmでシートベルトのように硬いことを教えてもらいながら、目の前のスラックが気になって仕方がない様子。実際にベルトを触ってみると、「かた~い」と言いながら、張り具合等を確かめます。様々な器具を目の前で見て、スラックラインへの興味がどんどん高まる子どもたち。

 

 

実際に先生のパフォーマンスを見せてもらうと、たった5cmしかないスラックの上で跳んだり、クルッと回ったり、腹ばいになったり…華麗な先生の技を見て、息を飲む子どもたち。拍手をするのも忘れてしまいます。「え…すごっ!」「おーーーーーーー」「えーーー怖い…」「高っ!」「こんな技、できるわけがないよ~~」と様々な驚きの声が聞こえます。

 

 

先生が軽々と歩く姿を見て、自分たちもできそう!と思った子どもたち。

まずは、床の上でイメージトレーニングです。姿勢が大事ということを教えてもらい、大きなボールを持っているイメージで床で片足立ちをします。床でのイメージトレーニングはバッチリクリアです!

 

 

早速、スラックの上に乗ってみます。「あれ…?」「できそうな気がしたんだけどな…」「先生のパフォーマンスを見ていたら簡単そうに見えたのに…」と混乱する子どもたち。たった5cmしかないユラユラと揺れるスラックに立つのは至難の業だったのです。

でも、練習を重ねると少しずつ乗っていられる時間が長くなってきて、真剣な顔で何秒乗れるかカウントをしながら何度も何度も練習をします。

 

 

 

練習を繰り返して上手くなっていくのと同時に、だんだんと足がプルプルしてくる子どもたち。疲れも出てきて、先生のようには長い時間乗っていられず悔しそうな様子も見られましたが、たくさんの練習を重ね、大満足な様子。

 

質問タイムでは「スラックラインを始めようと思ったキッカケはなんですか?」「いつからスラックラインをやっていますか?」等の質問が出ました。そして、「最初は全然できなかったけど、少しずつ長い時間乗れるようになって嬉しかったです!」と感想を教えてくれる子もいました。

最後に先生から、「最初からできないと思わないことが大事。これからもいろんなことにチャレンジしていってください」とメッセージをもらいました。

 

 

事前準備や当日運営サポートにご協力いただいた学童スタッフの皆さま、プログラムを届けてくださった福田恭巳先生、草刈宏之先生、本当にありがとうございました!

応募はこちら

スミセイアフタースクールプロジェクトでは年間50ヶ所、全国どこへでも無料で
プログラムをお届けします!お気軽にご応募ください!

放課後現場で活用いただだける「こどもまんなかの放課後のあり方」をテーマにした、
支援員の方のための小冊子をご応募いただいた団体様にもれなくプレゼント!

 
実施団体募集中!