スミセイアフタースクールプロジェクト、未来のプログラム「キャッチボール」
本日は、奈良県生駒市 鹿ノ台小学校 学童保育所の40名のみなさんが、参加してくださいました。
学童の先生から、子どもたちは本当に今日を楽しみにしてくれていたとお聞きし、プログラム開始前から、とてもそわそわしている様子の子どもたち。
天気は生憎の雨により、とっても広くてきれいな芝生があるすてきな校庭でプログラムを実施することができず、体育館で行いました。
子どもたちは悪天候を吹き飛ばしてしまうほどの、大きな声であいさつをしてくれました。
まずはみんなで準備体操。
講師の川崎憲次郎さんのかけ声にみんなも大きな声で続き、しっかり体をほぐします。
次に川崎さんが投げるボールをみんなで見ます。
とても速いボールに目線を奪われる子どもたちは、はしゃいでいました。
実際にボールに触れて、ボールに慣れようということで、ボールを使ったウォーミングアップをします。
いろんなところにボールが転がってしまう子がいたり、とても上手にできる子もいました。
休憩をはさみ、次は実際にグローブを使ってみよう!ということで、みんなでグローブをはめます。
グローブをはめたことがない子もいたため、「これってどっちの手にはめるの?」「右利きだから右手にはめたらいいの?」という子どもたちもいました。
グローブの使い方を習ったところで、実際にキャッチボールをするグループと、小さいコーンをめがけてボールを投げてコーンにあてるという2つのグループに分かれます。
小さいコーンにあてるのがなかなか難しかったり、キャッチボールでは相手が投げたボールをとることができず、四苦八苦している様子でした。
しかし、ここで川崎さんからのアドバイス。
アドバイスを受けてからは、みんなコツをつかんでとても上手にできていました。
最後は、あこがれの川崎選手とひとりひとりキャッチボール!
これには、子どもたちはとてもうれしそうな様子。
「ぼくの豪速球ちゃんととってねー!」という男の子は、大人もびっくりの速いボールを投げていました。
女の子は、「ちゃんと真ん中に投げられるか不安だなー。」といった様子。
しかし最初は、野球はおろか「キャッチボールってなに?」といっていた女の子が、最後の方にはしっかりと投げるコツをつかみ、とても勢いのボールを投げていました。
みんな遠くまで投げられるようになったり、速いボールが投げられるようになりました。
最後に川崎さんから、夢についてのお話を聞かせていただきました。
みんなの心にしっかりと響いたかな?
にっこり笑って集合写真。
最後の最後に、子どもたちから川崎さんへサプライズ!
お礼の言葉が贈られました。
本日お世話になりました、鹿ノ台小学校 学童保育所のみなさん、川崎憲次郎選手、住友生命のみなさま
本当にありがとうございました。