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未来のプログラム「やってみよう!スラックライン」@宮城県女川市

プログラム 未来

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本日は、日本有数の漁港の女川漁港がある、宮城県女川市にやってまいりました。
東日本大震災では壊滅的被害を受けましたが、復興へ向けてまちづくりが進んでいます。
元気いっぱい!女川っ子アクティブクラブ53名のみなさんとともにスラックラインのプログラムです。

 

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地元の方がスラックラインを女川に広める活動をしている影響で、このクラブのみなさんはすでにスラックラインを全員経験したことがあります。
学校の体育館には、その方がつくってくださった、木でできたスラックラインがありました。

 

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本日の講師は、おなじみの福田恭己先生と草刈宏之先生です。
おふたりとも、数々の栄光を手にしてきた選手です!
子どもたちは、スラックラインを知っているせいか、先生の姿をみて興奮している様子でした。

 

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まずは、先生のお手並み拝見!
「すごーい!」
「こんなにすごいの初めてみた!」
と、大きな歓声が終始上がっていました。
先生たちのスゴ技連発にとてもキラキラした表情の子どもたち。

 

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はじめに、基本の形をみんなで練習します。
しっかりと顔をあげ前をみて、腕を左右に振りながらバランスをとります。
スラックラインの上でもしっかりとできるかな?

 

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そしていよいよ実際にスラックラインの上で練習の時間です。
まずは30秒間ラインの上でバランスをとりながら立っていることができるかやってみます。

 

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先生にコツを教えてもらいながら、何回も挑戦します。
だんだん長くラインの上にいることができるようになり、とてもうれしそうな表情を浮かべる子どもが増えていきました。

 

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次は、ゆっくりとラインの上を歩いてみます。
2回落ちたら次の人に交代します。

 

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先生の補助なしでも上手にできる子どももたくさんでてきました!

 

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しっかり前をみて、ゆっくり進んでいきます。

「ぼくスラックライン苦手なんだ…。」
とさっきまで言っていた子どもが、練習を重ねるたびにどんどん上達していき、笑顔になっていく様子もみられました。

 

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そして最後は上級者編にみんなで挑戦します!
片足で立ち、それを5秒間キープします。
そのあとにラインの上で座り、5秒間キープします。
これの繰り返しです。
2回ラインの上から落ちてしまったら交代です。

 

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さっそく挑戦してみます!
上級生の子どもたちは、ためらうことなく挑戦し、少しの補助で座ることができている様子。
しかしそこから立ち上がるのが難しく四苦八苦していました。

 

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低学年の子どもたちも補助なしで座ることができる子もいます!
立ち上がる練習をしていきます。

 

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そして練習を重ねていくうちに…
ついに立ち上がることができました!
これには先生もびっくりしていました。
子どもたちもうれしそうな様子です。

 

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最後に、福田先生から大切なお話をいただき、本日のプログラムは終了です。
「もう終わりなの?!」
「もっとやりたい!」
「先生のサインがほしいよ~!」
と子どもたちは名残惜しそうな様子でした。

はじめは「できない」と言っていた子どもも、
練習を積んでいくにつれて、たくさんの成功体験をできたことと思います。

本日お世話になったみなさま、本当にありがとうございました。

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