こんにちは!
桜の綺麗な季節になってきましたね!先日3月24日は山形県東根市のかりがね学童クラブにお邪魔してきました!
山形県ではなんと、雪が少し降っていました。
今回は未来のプログラム、スラックライン。世界的にスラックラインライダーとしてご活躍中の福田恭巳先生と日本チャンピオンである草刈先生を講師としてお招きしました!
福田先生のパフォーマンスでプログラムが始まります!
幅5cmのナイロン製のラインの上で自在に動き回る福田先生に子どもたちは驚きの表情。
自然に拍手が起きていました。
まずはイメージトレーニングです。
手はボールを抱えるように上にあげて、片足も上げてぶらぶらさせます。
ポイントは頭の位置を変えないことです!
いよいよスラックラインに乗るときがきました!
片足で30秒キープを目指します。みんなドキドキワクワクな顔つきでスラックラインに足を掛けていました。
「10秒立てた!」
「5回しか落ちなかった!」
何度も練習するうちにどんどん上達していく子どもたち。
お友達と笑いあいながら成長を喜んでいました。
学童スタッフの方、学校の先生、ご家族の方、多くの方にも体験していただきました。
身近な大人の方が一緒に参加して下さることで、子どもたちはますます積極的に挑戦してくれました!
ラインの上でバランスが取れるようになったら次は足の入れ替えに挑戦です。
右足で3秒立ったら、足を入れ替え次は左足で3秒。
要領が掴めたらゆっくり歩いてみます。
焦らずゆっくり一歩一歩丁寧に歩いていきます。
歩くときのポイントは頭を動かさず背筋をピンとすること。
そして、少し先を見ながら歩きます。
楽々歩けるようになった子は次のステップに挑戦。
一歩歩いて、しゃがんで、立って、また一歩歩いて…。
短時間で多くの子どもたちが凄まじい上達を遂げていました!
先生の支えなしでは立てなかった子たちも気づいたら一人で歩き始めていてびっくりしました!
子どもたちの集中力と吸収力は本当に素晴らしいですね。
最後にみんなで集まって福田先生のお話を聞きます。
「最初はできなくても諦めずに頑張り続けたらできるようになる」と福田先生は子どもたちに伝えます。
子どもたち一人一人その経験を今回のプログラムを通して実感できたのではないでしょうか。
質問コーナーでは多くの子どもたちが質問してくれました!
「いくつの時にスラックラインを始めたんですか?」
「どうしてスラックラインを始めたの?」
「どこの国に行ったことがあるんですか?」
「ジャンプするときも手はあげるんですか?」
福田先生は一つ一つ丁寧に答えてくださいました。
「もう一度パフォーマンスが見たい!」という子どもたちのリクエストにも応えてくれました!
子どもたちが描いてくれた黒板と一緒に最後の集合写真をぱちり。
今回、ご指導をしてくださった福田先生、草刈先生、そしてお邪魔させていただいたかりがね学童クラブのみなさま、本当にありがとうございました!