今回は大阪府茨木市で秋本真吾先生による走り方プログラムを実施しました。
途中から太陽が顔を出しとても暑い一日でした。
そんな中約30名の子どもたちがやる気満々で参加してくれました。
「今日はみんなが速く走れるコツを教えます!よろしくお願いします!」
まずは先生のお手本から!
200mハードルアジア最高記録日本最高記録保持者であるハードル選手の走りを間近で見ます。
「わぁ!高い!速い!」
歓声が上がります。
続いてみんなの普段通りを走りを見て先生が一言。
「全員もっと速く走れます。まず大事なのは姿勢です。」
まっすぐ一本筋を通す方法を教えてもらって、まずは歩き方からです。
きれいな走りになってきました。
「みんな速くなってきた!」
「むやみやたらに走るんじゃなくて、ちゃんと頭で考えながら走るんだよ。」
しっかりと頷いて次のステップへ。
次はジャンプ!
なんとあのウサイン・ボルト選手は写真のコーンからコーンまでが一歩なんだそうです!その幅約3m!!
驚きの声が上がります。
「みんなもつま先を使ってしっかりジャンプしてみよう。」
続いてスタートの姿勢とスタートダッシュ。
前に出す手、脚、姿勢、体重のかけ方。
しっかり整えてよーいどん!
先生も一緒に走ってくれました。
みんなどんどんいい走りになってきます。
最後に今日学んだことすべてを活かして、何本か走ります。
子どもたちは走り終えてとてもすがすがしい顔をしていました。
秋にある運動会に向けて、とてもいい機会になったのではないかと思います。
この学びをスポーツに、集中力はいろんなことに活かしていけたらいいですね。
運営全般を行ってくださった葦原放課後子ども教室の皆様、参加者の皆様、ありがとうございました!