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「頑張れー」「乗った!」みんなで楽しむ「けん玉」レッスン/「けん玉」@宮城

オンライン 未来

冷たくなった木枯らしが冬本番を感じさせる12月の初旬、宮城県亘理郡の児童館の子どもたちに、けん玉チャンピオン秋元悟先生による「世界に広がる!けん玉」のプログラムをお届けしました。

子どもたちへの愛情にあふれた先生たちに見守られながら、初めての子も、けん玉好きの子たちも、それぞれに練習し、前の自分より上手になった!と声を掛け合い、笑顔があふれる1日となりました。

 

児童館の館長さんのご挨拶に、特別なイベントへの期待感が高まる中、プログラムスタート。まずは初級編、けん玉に不慣れな子も多い中、「大皿」そして「小皿」「中皿」と、コツをふまえて練習を重ねます。「リズムを大切に」「お腹の高さを意識して」「ひざを使って受け止める」先生からコツをレクチャされる度に、児童館の先生に手伝ってもらいながら練習に励みます。

だんだんとけん玉に慣れてくると、1人1人先生に見てもらうフィードバックタイムに。緊張しながらもけん玉を披露してくれる友だちの姿に、「頑張れー」「乗った!」と子どもたちも先生も自分のことのように大喜び。たくさんの拍手があふれました。

 

子どもたちから「けん玉、どうやってうまくなったの?」の質問に、「上手い人を真似して練習していたよ」「今はYoutubeでお手本が見られるので、どこにいても、けん玉うまくなれるよ」とメッセージが届けられました。

 

続いての上級編では、「もしかめ」「とめけん」に挑戦。自分なりのやり方でけん玉をやってきた上級生が参加、そんな子どもたちに「コツを意識して、やり方を覚えるともっと上手になるよ」と先生。コツを教わっての全員練習、そして一人ずつのフィードバックタイムと続きます。コツを意識して頑張る子どもたちに、先生は1人1人丁寧にじっくりとコツを伝えていきます。そのコツをしっかり聞いて、その後も教室の後ろで練習し続けている様子がとても印象的でした。

 

「飛行機を教えて欲しい」と上級技の質問も飛び出し、先生のけん玉熱も高まり、お手本と共にコツを伝えます。先生の上手さと、初めて聞くコツにみんな耳を傾けていました。

 

児童館のみんな、たくさんのサポートをしてくださった先生方、楽しいけん玉の時間を届けることが出来ました。本当にありがとうございます

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