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未来のプログラム「夢へのキャッチボール」@佐賀県有田町

プログラム 未来

有田焼で有名な焼き物の町、佐賀県有田町にて未来のプログラム「夢へのキャッチボール」を実施いたしました。

 

学童保育べんじゃらきっずの28名の子どもたちが参加してくれました。

「べんじゃら」というのは焼きものの破片を指す有田の言葉だそうで、参加してくれた子どもたちも元気できらきらした子どもたちでした。

 

そして本日の先生は、元プロ野球選手の川崎憲次郎先生です!

元プロ野球選手が講師としてやってくる!ということで、子どもたちは始まる前からそわそわして楽しみにして待っていました。

 

はやる気持ちを抑えて、まずはしっかり準備体操をします。

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準備運動が完了したら、いよいよキャッチボールのプログラムに入ります。ボールを配ると、子どもたちが一目さんに集まってボールを手に取っていきます。
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キャッチボールと言うとグローブを思い浮かべる方も多いと思いますが、今回のプログラムはグローブは使わないで行いました。

 

最初は、肩慣らしから。手を広げて右手から左手へ、左手から右手へとボールを移動させてキャッチします。

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身体の前でできたら後で、その次は目を閉じて、というように少しづつ難易度が上がっていきます。

こちらは目をつぶってキャッチにチャレンジ。しっかりキャッチできていますね。

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ボールに慣れてきたところで、次は高く上に上げたボールをキャッチします。上にボールを投げるとなると、急に難しくなるようで、子どもたちはボールをキャッチするためにあちこち走り回っていました。

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自分で上に上げたボールでも、高く上げてキャッチするというのはなかなか難しいようですね。
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「まっすぐ上に投げるんだよ」と子どもたちにアドバイスをくれる川崎先生。

一人で練習してボールに慣れたところで、いよいよ二人一組になって行います。

 

最初はボールを転がしてキャッチするところから始めます。足を開いて重心を下げてボールをキャッチします。

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ボールがあちこち転がっていかないように、しっかり友達が投げたボールを受け取ります!

 

少しづつキャッチボールのフォームを意識して、体の向きやボールの投げ方などを教わっていきます。投げるときは、腕を鞭のようにして頭の後ろから投げるのが上手に投げるコツです。

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そうそう!先生のアドバイス通り腕を鞭のように使って投げます!相手のボールの取りやすさも意識しましょう。
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あまりボールを投げられなかった子どもも、次第に少し川崎先生のアドバイスを受けただけで投げ方が上達していくのが印象的でした。

 

こちらの男の子も体を横向きに足を上げて構える様子がとてもかっこいいですね。

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子どもたちのキャッチボールが上手になってきてキャッチボールが楽しくなってきた頃、最後に川崎先生との一対一のキャッチボールを行いました。

元プロ野球選手と一緒にキャッチボールができるなんて夢のような体験ですね。

 

一人3球、子どもたちはこの時間で学んだことの精一杯を出し切るように、力いっぱいなげてくれました。

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川崎先生との一対一のキャッチボールで、プログラムは終了。

 

川崎先生は子どもたちに、どんな夢でもがんばれば叶えることができるという強いメッセージを残してくださいました。川崎先生も大分県出身ということで、同じ九州で開催された今回のプログラムには強い思いで、子どもたちに熱い指導をしてくださいました。

 

そして最後に!なんと!川崎先生から本気のキャッチボールを見せてくださいました。

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川崎先生の投げる迫力や球の速さに、キャッチボールが終わると自然と子どもたちから拍手が起こりました。

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みんなで集合写真をパチリ。

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キャッチボールをあまりしないと言っていたり、ボールが苦手という子どもたちが、プログラムを通してボールに親しみ、元気いっぱいにキャッチボールを楽しむ姿を見ることができました。どんな夢でも叶うという川崎先生の思いも子どもたちに、伝わったのではないでしょうか。

 

お世話になりました学童保育べんじゃらきっずの皆さま、川崎先生、ありがとうございました。

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