今回は、岐阜県岐阜市で「宇宙」のプログラムを実施し、66名の子ども達が参加してくれました。
講師として東京大学特任准教授且つ天文学普及プロジェクト代表の高梨先生と国立天文台の夏苅先生にお越しいただき、皆で宇宙の世界へ旅に出ます!
プログラムが始まり、まず高梨先生が「宇宙というと、何を思い出す?」と質問をすると、
子ども達は積極的に手を挙げて「月」「太陽」「ブラックホール」など沢山の意見を出してくれました。
中には、「キンモクセイ!」という可愛らしい回答も。
続いて、地球のご近所さんである「惑星」の位置について学びました。
「地球と太陽はどれくらい離れていると思う?」
先生の問いかけに、沢山手が上がります。
実際にロープを使って、惑星同士の距離感を学びます。
「さぁ、実際に地球を飛び出して、宇宙を探検しよう!」
教室を真っ暗にして、モニターをオン・・・!子ども達もドキドキです。
月に行ってみたり、太陽の黒点をのぞいたり・・・
映像の場面が移り変わるたびに、「わぁ!」「すごい!」という歓声があがりました。
太陽系を抜けて、どんどん地球を離れていきます。
そして、とうとう宇宙の果てといわれている場所までたどり着く事ができました。
宇宙を旅した後は、子ども達から先生へ質問タイム!
次々と手が上がり、「何で土星には月が沢山あるのに、地球には一つしかないのか」という質問をはじめ、
多くの質問があがりました。
先生も「おお!そんな質問をしてくれるなんてすごいね。ありがとう」「君は哲学者みたいだね」等々
コメントをしながら沢山の質問に答えてくださいました。
最後に、子ども達から先生へ「ありがとう」の気持ちがこもったメッセージボードのプレゼントがありました!
これには、先生もびっくり!
少し照れながらも「ありがとう!」ととびきりの笑顔で受け取ってくださいました。
最後にみんなで記念撮影して、プログラム終了となりました。
今回お世話になった本荘小学校にじいろクラブの皆さま、そして参加してくれた子ども達、
有難うございました!