本州の梅雨入りをよそに快晴となった北海道釧路郡になわとびプログラムをお届けしました!
教育委員会の方々、放課後子ども教室スタッフの方々に加え、土曜日の開催だったこともあり多くの保護者も見学に来られ、地域みんなで子どもたちを見守る中、プログラムがスタート!
今回の講師は、世界大会優勝者で、ギネス世界記録も複数保持しているプロなわとびプレイヤーの生山ヒジキ先生です。
先生の登場とともに圧巻のなわとびパフォーマンタイムが始まると緊張の面持ちで見つめていた子どもたち。
「四重跳び」や、「うしろ五重跳び」など次々とすごい技が披露されると拍手や声が起こり、音楽にあわせた演出には手拍子でも盛り上げていました。
いよいよ、なわとびを手にレッスンがはじまると、元気に飛び始める子どもたち。
体育館には、縄が勢いよく床をうつ音が響きます。
その後、ヒジキ先生から縄の持ち方のコツ、あや跳びで意識することなど、コツをひとつひとつ教えてもらうと、どんどんやる気がみなぎってくる様子でした。
「あ、1回できたよ!」とうれしい笑顔や「うーん、もう一回やってみる!」真剣に挑む姿も印象的でした。
ワンポイントアドバイスをしながら子どもたちの列をまわる先生にオッケーサインをもらって、思わず笑顔のシーンも。
跳び方以外にも、かっこいい決めポーズも教えてもらい、なわとびパフォーマーへの一歩も踏み出していました。
会の最後には、ヒジキ先生から「なわとびに限らず、好きなことを見つけて、それを続けていってください。きっとよいことにつながります!」という言葉をもらいました。
終了後も、興奮冷めやらず...講師にもらったアドバイスを実践したく、すぐに練習をはじめる子どもたちもチラホラ。
今日教えてもらったポイントをふまえて、もっともっとなわとびが好きになっていく姿が想像できました。
ヒジキ先生の言葉通り、なわとびはもちろん、子どもたちがそれぞれの好きを見つけて、それを続けるきっかけになれていますように!
教育委員の方、放課後子ども教室の先生方、本当にありがとうございました!
講師のヒジキ先生もありがとうございました!
※会場では熱中症のリスクを鑑み、体育館の換気をおこないながら、子ども達はなわとび中はマスクを着けずに参加しました。