スミセイアフタースクールプロジェクトは「放課後児童クラブ(学童保育)」、
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けん玉の楽しさを発見!/「けん玉」@青森

訪問 プログラム 未来

スミセイアフタースクールプロジェクト、10周年目のプログラムお届けがスタートです!記念すべき初回は青森県八戸市に「世界に広がる!けん玉」のプログラムをお届けしました。

普段、あまりけん玉では遊ばないという子どもたち。秋元先生の登場を待ちながら、ワクワクそわそわしています。

 

 

 最初は、先生が1級から10級のけん玉の技を説明します。どんどん高度になる技を目を丸くして見つめる子どもたちの様子を見て、先生が「10級よりやさしい技もあるんだよ」と、床に玉を置き剣先ですくって取る技「たこやき」を紹介。「1級より難しい技もたくさんあるよ」と、さらに高難度な技を繰り広げ、子どもたちから「おぉぉ!」「すごい!」と歓声があがります。

 

 

次に、けん玉のコツを教えてもらいます。初めてけん玉を手に取る子も多く、真剣に先生の話に耳を傾けます。上手になるコツは、お腹の前にけん玉を構え、1・2・3のリズムで玉をまっすぐあげる、膝を曲げる、持ち方も重要と教えてもらい、さぁ練習です!

 

 

 

最初のうちはうまく玉を上げることができなかった子どもたちも、練習を重ねるごとにどんどんとコツをつかみ、玉が大皿に乗るようになります。

子どもたちの練習を見てまわっている秋元先生に、「みてみて!もうこの技できたよ!」「次の技のコツを教えて!」と話しかけ、楽しそうに技に挑戦する子どもたち。「けん玉楽しい!」の声もあちこちから聞こえてきます。

 

 

 

さぁ、次は検定です!今日の練習の成果を発揮します。全員一緒に10級からスタートし、級が上がるごとに挑戦者が減り、緊張感も高まっていきます…。ひとつ上の級に挑戦する友達の姿を、固唾を飲んで見守ります。

 

 

 

6級「とめけん」には5人が挑戦。成功すると「やったー!」と駆け寄って抱き合う姿や、友達の応援に応えられず悔しくて涙を流す姿も…。

 

 

5級「ひこうき」は、なんと1人で挑戦!「いけー!」「がんばれー!」と会場も大盛り上がり!技は成功しなかったものの、会場にいる子どもたち全員の気持ちが一つになっていました。

 

 

 

最後は先生のけん玉パフォーマンスです。玉が四角いけん玉、玉にひもがついていないけん玉など、見たことのない形のけん玉を自由自在に操る先生の技を見て、「サーカスみたい!」と大盛り上がりの子どもたち。

 

 

クライマックスは10連けん玉です。一発ですべての玉が皿に乗っかった瞬間、会場は拍手喝さい!

先生への質問タイムでは、「四角いけん玉はどうやってのせるんですか?」「10玉つながったけん玉は、どうやって成功させるんですか?」など、聞きたいことがたくさん出てきます。

実は丸より四角い玉の方が難しいと聞いて「えーっ!」とビックリ!

 

 

最後に秋元先生から子どもたちへメッセージを伝えます。「けん玉を20年やっている中で、高度な技を挑戦する時期、新しい技を考える時期、どうやったら分かりやすく教えられるかを工夫する時期がありました。けん玉というひとつのことでも、楽しむ方向がいろいろあり、いろんな面白さがあります。長く続けていると新しい発見があるので、みんなも、好きなことを続けて、おもしろいことをたくさん見つけてください。」

事前準備や会場のご用意に対応いただきました現場の先生方、丁寧に指導してくださった秋元悟先生、本当にありがとうございました!

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