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マジックのタネ、裏側を知りたい!/「マジック」@宇検村

オンライン プログラム 未来

鹿児島県の奄美大島にある宇検村に住むとても元気な子どもたちに、「やってみよう!マジック!」を、オンラインにてお届けしました。
当初予定していた日に台風が直撃…延期となりましたが、元気な子どもたちに会えてとても嬉しかったです。

 

「マジック見たい人?」の問いかけに、全員が元気に「はーい!」と手を挙げ、とても楽しみにしてくれていた様子が伝わってきます。「マジックやったことある?」というつかっち先生の問いかけには、「○○ちゃんがやったことあるよ~」と教えてくれました。

 

まずは、つかっち先生によるデモンストレーション。「大人向けのマジックが見たい!」と、とても前のめりな子どもたち。「白いハンカチ、どうなると思う?」という問いかけに、「黒くなる!」と無邪気に答えが聞こえてきます。次々に披露されるマジックに対して、反応がとても素直です。「え?」「ええ??」「えーーーーー?!」と驚きの言葉の嵐で、「頭がこんがらがりそう!」とビックリしています。

 

トランプを使ったマジックでは「後ろに誰かいる?」「床に何かある?」と先生の言葉に惑わされ、振り返ったり、床を見たり色々なところに目を向けキョロキョロしています。

 

デモンストレーションの後は、実際に子どもたちがマジックに挑戦。やり方を教わり、21組になり、練習タイムです。オンラインでも、子どもたちの反応が直に伝わってくるので、見ているこちらもどんどん楽しくなってきます。練習中に拍手が聞こえてきて、成功している様子が伝わってきます。

 

 

そして練習の成果を、つかっち先生に披露する時間。

今回は高学年の子が挑戦!子どもと先生でやり取りをすると、つかっち先生が頭に思い浮かべた動物を見破ることに見事成功です!周りで見守っていた子どもたちも、お兄さんたちの成功にとても嬉しそう。

 

 

最後の質問タイムでは、たくさんの子が手を挙げてくれました。みんな、聞きたいことがたくさんあったんですね。「ルービックキューブの6面を一瞬であわせる方法を教えてください!」という質問には、「いやだな~」なんて言いながらも、もう1回見せてくれる優しいつかっち先生。画面を食い入るように見ていたみんな、タネは分かったかな?

 

 その他にも、「なんでマジシャンになったんですか??」という質問も。「8歳からマジックを始めた」ということを教えてもらい、子どもたちは「すごい!」と感心していました。8歳の子も参加してくれていたはずです。何かを始めるキッカケになっていたら嬉しいですね。

 

先生からは「好きなことがいろいろあると思います。好きなことを毎日続けていくと、選択肢が広がっていきます。マジックを続けてきたおかげで、今日みんなと会うことができました。なので、みんなも好きなことを続けてください。」という温かいメッセージをもらい、あっという間に楽しい時間が終了してしまいました。

 


プレゼントしてもらったマジックキットを使って練習をして、ぜひ周りの人にマジックを披露してみてくださいね。そして、好きなことを見つけて、続けてほしいな…と思います。

事前の準備や当日のサポートなどご協力いただきました学童スタッフの皆さま、つかっち先生、本当にありがとうございました!

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